
今回は、2022年3月26日に東京・池尻大橋にオープンした『中華そば 千乃鶏』をご紹介します。同店は、2009年に目黒区駒場に開業し、瞬く間に都内指折りのガッツリ系の人気店の地位を確立した『千里眼』の姉妹店。
そんなビッグネーム『千里眼』が、コロナ禍により2年間、胸中で温めて続けていた「2号店開業構想」を現実のものとすべく、満を持して『千乃鶏』をオープン。となれば、話題にならないはずがないですよね。

訪問日当日、行列待ちを回避したかった私は、昼の部の営業が始まる30分前に店先に着くよう現地へとアクセス。すると、到着した直後、偶然にも顔見知りのラーメン食べ歩き仲間がバイクで颯爽と登場しました。聞けば、彼が『千乃鶏』を訪問するのは今回が2回目とのこと。

またその日、友人のラーメンYouTuber・SUSURUくんも、オープン前に撮影のために『千乃鶏』のラーメンを実食していたとの由。同店の注目度が尋常ではないほど高いことを肌身で実感しました。さて、お店は11時ちょうどに開店し、私もその場に居合わせたラーメン仲間と共に意気揚々と入店。

現在、『千乃鶏』が提供するのは、「中華そば(塩)」、「中華そば(醤油)」の2種類の麺メニューと、そのバリエーション。具体的には、味玉、ワンタン、チャーシューなどをトッピングすることが可能です。
特筆すべきは、サイドメニューとして、ミニサイズの親子丼が食べられること。親子丼の専門店を開いて単品で提供したとしても通用しそうなほど完成度が高い一品で、胃袋に余裕があるのであれば、ぜひラーメンとのセットを注文することをオススメします。