元プロカメラマンが作る気鋭のラーメン店『タナカロボ』で絶品すぎる「鯛煮干しの塩そば」を食べてきた!

元プロカメラマンが作る気鋭のラーメン店『タナカロボ』で絶品すぎる「鯛煮干しの塩そば」を食べてきた!
食楽web

 本年(2020年)6月1日、世田谷通り沿いのラーメン激戦エリア(※)に1軒の注目店がオープンしました。その店の名は『タナカロボ』。

 事前に入手していた情報によれば、『タナカロボ』では、鯛煮干しから出汁(ダシ)を採った1杯が食べられるとのこと。イワシやアジ、サバの煮干しは、ラーメンスープの出汁の素材としてスタンダードなものですが、鯛の煮干しから出汁を採る店は、なかなかありません。

 どんな味のラーメンなのか、非常に興味がある! というわけで、さっそく食べに行ってきました。

 お店の場所は、東急世田谷線上町駅から歩いて10分程度。駅の改札を抜けて世田谷通りへと出ます。そして、世田谷通り沿いをまっすぐ進んでいくと、やがて、進行方向の左手に黒字で『タナカロボ』と書かれた黄色い丸看板が見えてきます。

 非常に小さな看板なので、見落とさないように気を付けましょう(私も、一度全く気付かず通り過ぎてしまいました)。

 余計な装飾をそぎ落としたシックな外観から、すでに作り手である店主のセンスの良さがビシビシと伝わってきます!