日本のランチにおける定番の一つ、麺料理。ラーメン、つけ麺、うどん、蕎麦、パスタ、はたまた焼きそばや東南アジア料理なども入れると、驚くほどバリエーションが多彩。ここまで多くのジャンルの中から好きな麺料理を選べる国は、世界広しと言えども日本だけかもしれません。
そこで今回、食楽webでは、蕎麦やラーメン、うどんなど代表的な麺料理の中で、どれが一番人気があるのか、全国2000人の30~60代男女にアンケートを実施しました。質問は、「普段、ランチで外食する際、食べる頻度が一番高い麺料理は?」というもの。
選択肢は(1)蕎麦、(2)ラーメン、(3)パスタ、(4)つけ麺、(5)その他、(6)うどん。結果は次の通りです。
ご覧のように、ダントツで強かったのは48.3%を占めるラーメン。次点でうどん>パスタ>蕎麦>その他>つけ麺と続きます。さらに、その麺料理を選んだ理由について回答者に尋ねた結果、次のようになりました。
約68%の人が「味が好きだから」を選択、次に「価格が安いから」、「ボリュームがあるから」、「提供スピードが早いから」と続いています。アンケートの結果、ラーメンの圧倒的人気ぶりが改めて浮き彫りに。
この結果を受けて、年間700杯を食べ歩く超ラーメンフリーク、通称“ラーメン官僚”こと田中一明氏に、改めてラーメンの魅力と最近のトレンド、オススメの注目店について語ってもらいました。(以下、田中氏談)