味わいに深みを出す「茅乃舎」のだしを使った料理が旨いワケ

茅乃舎商品を使った春の味覚を堪能

 この日は福岡にある「茅乃舎レストラン」の料理長が九州の春の食材を持ってきたそうです。都内にいてなかなか九州の食材を食べる機会が少ないので、これはうれしいサプライズ!

「胡麻豆腐」には「茅乃舎 白胡麻ドレッシング」を使用。ドレッシングは胡麻の風味と味に深みのある純米酢が際立っており、濃厚な胡麻豆腐がさっぱり食べられる
「胡麻豆腐」には「茅乃舎 白胡麻ドレッシング」を使用。ドレッシングは胡麻の風味と味に深みのある純米酢が際立っており、濃厚な胡麻豆腐がさっぱり食べられる
「茅乃舎 煎り酒」を使った「桜鯛の昆布〆め」。煮切った日本酒に、梅酢と鰹・昆布だしを加えた煎り酒で、桜鯛の旨みが引き立つ一品だ
「茅乃舎 煎り酒」を使った「桜鯛の昆布〆め」。煮切った日本酒に、梅酢と鰹・昆布だしを加えた煎り酒で、桜鯛の旨みが引き立つ一品だ
「新若芽の酢味噌づけ」には「茅乃舎 からし酢味噌」を使用。酢味噌の酸味が苦手な筆者だが、これは味に丸みがあって食べやすかった
「新若芽の酢味噌づけ」には「茅乃舎 からし酢味噌」を使用。酢味噌の酸味が苦手な筆者だが、これは味に丸みがあって食べやすかった
「イトヨリ鯛の煮つけ」に使用されている「茅乃舎 二段熟成醤油」は、塩水の代わりに生醤油を仕込んで熟成させたもの。普通の醤油よりも煮付けにコクが生まれる
「イトヨリ鯛の煮つけ」に使用されている「茅乃舎 二段熟成醤油」は、塩水の代わりに生醤油を仕込んで熟成させたもの。普通の醤油よりも煮付けにコクが生まれる
春といえば「朝掘り筍ご飯」。「茅乃舎 茅乃舎だし」がたっぷり染みた、フレッシュな筍のシャキシャキ感もいい
春といえば「朝掘り筍ご飯」。「茅乃舎 茅乃舎だし」がたっぷり染みた、フレッシュな筍のシャキシャキ感もいい

 どの料理もだしの味が優しく染みていて、上品な薄味のものばかり。最後には、レストラン茅乃舎でも提供されている「十穀鍋」と、料理長自らが調達してきた山菜の天ぷらも振る舞われました。

「十穀鍋」は、香ばしく乾煎りした十穀と、かつおから丁寧にとっただし、生姜、にんにく、白胡麻、大豆加え、豚肉とゴボウなどの野菜をじっくりと煮込んだ人気メニュー。スープがとくに絶品で、どんどん飲み進めたくなる
「十穀鍋」は、香ばしく乾煎りした十穀と、かつおから丁寧にとっただし、生姜、にんにく、白胡麻、大豆加え、豚肉とゴボウなどの野菜をじっくりと煮込んだ人気メニュー。スープがとくに絶品で、どんどん飲み進めたくなる
揚げたての「山菜の天婦羅」は、ほどよい苦味が大人の味わいだ
揚げたての「山菜の天婦羅」は、ほどよい苦味が大人の味わいだ

 天ぷら用に、茅乃舎の「和風だし塩」(648円)と春限定の「桜塩」(648円)が用意されていたのですが、この塩も絶品! とくに、和風だし塩はだしの味がしっかり効いていて、天ぷらはもちろん、ごはんや卵料理に合わせるのにも良さそうです。

「和風だし塩」(648円)は、まろやかな旨みのある海塩に「茅乃舎だし」と同じ素材を加えている。「桜塩」(648円)は神奈川県丹沢山麓でとれた八重桜を塩漬けし、熊本県天草灘産の海塩と合わせたもの。こちらは店頭限定発売
「和風だし塩」(648円)は、まろやかな旨みのある海塩に「茅乃舎だし」と同じ素材を加えている。「桜塩」(648円)は神奈川県丹沢山麓でとれた八重桜を塩漬けし、熊本県天草灘産の海塩と合わせたもの。こちらは店頭限定発売