お正月の一品にも! 北海道民が教える「絶品じゃがいも料理」レシピ4選

お正月にも食べたい! タラと昆布と根菜で作る「三平汁」

◎材料(4人分)

・真だら(手に入ればすけそうだらを用意)……4切れ
・じゃがいも(メークイン)……大2個
・玉ねぎ…1個
・にんじん…2分の1本
・だいこん……5分の1本
・昆布でとっただし汁……800ml
・酒、みりん……大さじ1
・塩……適量

◎作り方

1.昆布でとっただし汁を鍋に入れ、じゃがいも以外の根菜(玉ねぎ、にんじん、だいこん)、酒とみりんを入れて煮る

2.根菜に火が通ってきたら、じゃがいもと食べやすい大きさに切った真だらを入れる

3.じゃがいもが柔らかくなってきたら塩で味をととのえて完成

 おいしく作るポイントは、昆布だしをしっかり取ること。そうすることで、根菜の甘さと少量の塩で味が決まります。じゃがいもは煮崩れしにくいメークインを準備しておくと、仕上がりが美しくなりますよ。

おやつの定番! もっちもちの「いももち」

◎材料(2人分)

・じゃがいも(男爵いも)……2個
・片栗粉……適量
・油……適量
・バター……お好みで

◎作り方

1.蒸かしたじゃがいもをマッシャーでつぶす

2.指先にじゃがいもが付かなくなるくらいの片栗粉を入れて混ぜる

3.棒状にしたらラップに包み、冷蔵庫で1時間以上寝かす

4.好みの厚さに切って、油をしき、熱したフライパンで表面がカリッとするまで焼く

5.弱火にしてフタをして5分ほど、中まで火が通ったら完成

6.お好みでバターを塗っていただく

[食楽web]
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 ポイントは、片栗粉の量。じゃがいもの大きさや量によっても変わりますので、目安としては混ぜた時に指先にじゃがいもがくっつかなくなるくらい。「え、こんなに入れるの?」というくらい豪快に入れてOKです。冷蔵庫で寝かすことで、生地にまとまりがでて、お餅のようにモチモチの食感になります。