牡蠣鍋から汁なし坦々麺まで! 東京初開催の 「せとうちグルメフェス」で味わいたい絶品瀬戸内グルメ9選

呑兵衛のための「せとうちグルメフェス」案内

瀬戸内銘酒が30種類揃います
瀬戸内銘酒が30種類揃います

 今回のフェスでは、瀬戸内銘酒30種類の利き酒ができる企画があります(前売り10杯チケット2,000円、当日は2,500円)。そこで、このチケットを購入して、飲みながらグルメフェスをガンガン巡っていきましょう。

 まずは、「長州どりの焼き鳥」です。山口県長門市から直送された「ふかわ長州どり」を、同じく長門市の向津具半島で生産されている幻の塩「百姓庵の塩」で焼き上げた「長州どり焼き鳥」。串と酒でクイッといきたいところ。

長州どり焼き鳥
長州どり焼き鳥

 続いて、もう少し肉を食べておきたいので、徳島の「黒毛和牛わら焼き」はいかがでしょうか。徳島産の和牛を使用し、わら焼きした香り高い絶品牛串です。肉汁が口の中に溢れ出てきて、もうお酒が止まりません!

黒毛和牛わら焼き
黒毛和牛わら焼き

 そして、居酒屋の定番メニュー“煮込み系”も外せません。せとうち界隈の庶民的グルメといえば神戸の「ぼっかけ」。牛スジ肉とこんにゃくを甘辛く煮込んだ一品です。柔らかい牛スジ肉が口の中でとろけて、これまたお酒が進みます!

ぼっかけ
ぼっかけ

 さて、肉だけではなく、瀬戸内ならではの新鮮な魚介も食べておきたいところ。広島の「殻付き蒸し牡蠣」もありますが、今回、食べ逃したくないのが、広島が誇る地食材“小イワシ”の天ぷらです。「三度洗えばタイの味」ともわいれるほど絶品の味。県外に出ることがなかった逸品が、東京初上陸するんですよ。

小イワシの天ぷら
小イワシの天ぷら