【食楽検証】王子駅が「玉子(たまご)駅」になってる! 卵かけごはんを食べてブランド卵の旨さを比較してみた

4種類のブランド卵を食べ比べ。見た目も味も全然違って面白い!

『幻の卵屋さん』が出店するのは、11月5日~20日までの期間限定。出店初日に早速、王子駅へ足を運んでみると、駅名標の「王」の文字に卵型の点が加えられており、ひっそりと「玉子駅」になっていました。

 ユニークな模様のタイルにも、目玉焼きのようなステッカーが。遊び心ある演出に、思わず笑顔になってしまいます。

[食楽web]
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 出店場所は、JR王子駅北口の「みどりの窓口」跡地。オープンすぐの時間帯だったこともありスムーズに入店できましたが、混雑時の入店は6名までと制限されています。

 店内には、数十種類のブランド卵がズラリ。順路手前に置かれた紙パックを手に取ったら、購入したい卵をカゴから取って詰めていくシステム。1パック6個まで卵を詰めることができ、どの卵を選んでも、価格は1パック800円となります。

 パックにはブランド卵の番号と賞味期限を書き込む表が付属しているので、1つのパックに異なる卵を詰めていっても「どれがどの卵かわからない!」「賞味期限っていつまでだっけ?」となる心配がありません。会計時には卵の番号と名前が記載されたリストももらえるので、食べる前にそれぞれの卵の説明を読むこともできますよ。

 今回筆者が購入したのは、「日本一こだわり卵」「能勢おうはんの玉子」「ゆずたま」「田中農場 アローカナ」「宝王卵」「名古屋コーチン」の6種類。次のページからは、この中の4種を卵かけご飯にして実際に食べ比べたレビューをお届けします。