
●女性店主が営む行列のできる横須賀のラーメン店が人気の理由とは?
神奈川県横須賀市。京急線・YRP野比駅から徒歩1分もかからない場所にある『らぁ麺 SUNGO(サンゴ)」。貝と牛骨でとる、澄んだスープが印象的なラーメンのお店です。
この店、ランチタイムには行列ができる人気店。あっさりしつつもコクのある美味しさは、老若男女問わず広い世代から支持を得ています。脂や味つけが濃厚なラーメンを出す店が多い横須賀エリアでは珍しく、優しい味わいが評判です。

営業は11時〜のランチタイムと18時〜のディナータイム。メニューは「潮 らぁ麺」と「醤油 らぁ麺」(各900円)の2種のみですが、不定期で限定ラーメンが登場することも。トッピングには、チャーシューやうずら卵などのトッピングや替え玉、サイドメニューの「ごはんもの」があります。
「スープはあさりやしじみなどの貝類と、牛骨でとったスープがベースで、潮も醤油もスープは同じです。麺は中太の縮れ麺で、具はチャーシューと姫竹と江戸菜です」と話すのは、店主の下里広美さん。
神奈川では数少ない、女性店主のラーメン店。なぜ下里さんはラーメン店を出すことになったのでしょうか?