怒り心頭! 本当にあったレストランで受けた残念&理不尽エピソード5選

事件ファイル2:Uber Eatsに負けっぱなし事件(美容師・20代男性)

 先日、某有名ファストフードのハンバーガー屋さんに一人で行った時のことです。お店はそんなに混んではいなかったものの、Uber Eatsの配達の方が数人、店内にいました。通常通り、私はイートインの注文をし、番号札を持たされて席で待っていたんです。しかし、20分経っても番号が呼ばれないので、Uber Eatsさんの注文が多いんだろうな、と思いつつも店のスタッフに聞いてみたんです。すると、「番号札を見せてください」と言われました。見せると店員が注文票をパラパラと確認して、「あ~、もう少しお待ちください」と言うのです。

 仕方なく席に戻って待っていると、新しくUber Eatsの方がやってきては商品が渡されていきます。しびれを切らし、再度、店員さんに「まだですか?」と聞くと、厨房を振り返る大袈裟な動きをして「もう少々、お待ちください」と壊れたロボットのように繰り返すばかり。時計を見ると、すでに注文から40分以上が経過していました。「もう要らないのでお金返してください」と言うと、あっさり返金。ただし、返金を頼んだ時、店員同士が顔を見合わせて、うんざりした顔をしたのを僕は見逃していませんでした。いやいや、うんざりしてるのはこっちだから。

 Uber Eatsの注文が多くて忙しいのはわかりますが、それなら、最初に時間がかかると言ってほしいし、40分待たせるって、今時、鰻屋でもきちんとアナウンスするでしょう。帰り際、店員の「またのお越しをお待ちしてま~す」という言葉にさらにイラッとしました。