真空包装でワンランク上の低温調理ができる! 貝印の低温調理器でおもてなし料理を作ってみた

真空包装でワンランク上の低温調理ができる! 貝印の低温調理器でおもてなし料理を作ってみた
食楽web

 近年ブームになりつつある「低温調理」。低温調理器の魅力は、温度と時間を設定するだけで失敗なく仕上がることです。レストランで食べるようなローストビーフや魚介料理が自宅で手軽に作れます。

 今回使ってみたのは、貝印の「KaiHouse aio The Sousvide Machine(アイオ・ザ・スーヴィッドマシーン)低温調理器」。実はこの低温調理器、これまでのものとは少し違うんです。料理を作りながらその違いをご紹介しましょう。

専用の真空シーラー機で真空包装が可能

 貝印の低温調理器は、食材の真空包装が可能な専用のシーラーが付属します。これまでの低温調理器にはシーラーは付属せず、“できるだけ袋内の空気を抜く”ことで真空に近づけていましたが、これなら簡単に真空状態にできます。

本体、専用シーラー、収納スタンド、専用袋がセットになっている。鍋は自分で用意しよう
本体、専用シーラー、収納スタンド、専用袋がセットになっている。鍋は自分で用意しよう

 真空包装をするメリットは、「旨みや風味を逃さず、均一に調味・加熱できる点」にあります。50ml程度の少量の調味液とともに食材を真空包装して調理できるのが、この低温調理器の特徴です。