吉野家で復活した「親子丼」となか卯の「親子丼」はどっちがウマい? みんなで食べ比べてみた!

同じ親子丼でも吉野家となか卯では全然違う!

左が吉野家の親子丼、右がなか卯の親子丼。なか卯は、セパレートの容器で、親子部分とごはん部分が分かれています
左が吉野家の親子丼、右がなか卯の親子丼。なか卯は、セパレートの容器で、親子部分とごはん部分が分かれています

 まずは値段の比較です。

・吉野家の親子丼並盛547円(※大盛は734円)
・なか卯の親子丼並盛450円((※ごはん大盛は520円)

 そう、吉野家のほうが約100円高い。これは大きな違いですね。ちなみにカロリーは、吉野家の親子丼並盛が702kcal、なか卯の親子丼並盛は620kcalです。

 続いて商品概要をウェブサイトから引用します。

・吉野家の親子丼:『鶏肉と玉ねぎ、特製タレを鍋で煮込んでから玉子2個をといて回しかけ、丼によそったごはんに盛り付けた商品。親子丼のために開発した特製タレは、豊かな出汁の風味と、醤油ベースのたれにかつお節と昆布の風味をきかせ、鶏の旨味がつまったエキスを追加。この特製たれをたっぷりかけたつゆだく仕様です』

・なか卯の親子丼:『こだわりの玉子、大ぶりカットの鶏肉、秘伝の割り下、黄身と白身はまぜずに切って作る、たまごが半熟の「ふわとろ」。弁当の容器はふわとろ親子とごはんは別盛り。仕上げは三つ葉と特製京風山椒付きで風味豊か』

 両方ともこだわりが詰まっているようですね。というわけで、今回は比較のために、両方の店舗をハシゴしてテイクアウトしてきました。いざ実食です。