【プロ直伝】もっちり派もさっくり派も大満足! 「究極のバタートースト」の作り方

角食パンでしっとり、もっちり! 「究極のバタートースト」の作り方

◎材料

・角食パン(4枚切り)……1枚
・発酵バター……15g~

・山型食パン(5枚切り)……1枚
・無塩バター……15g~
・塩(岩塩)……少々

◎作り方

1.角食パンの耳の内側に5mm~1cmの切り込みを入れ、縦、横3本ずつ格子状に切り込みを入れる
<point>格子状に切り込むとバターが奥まで染みこみます

2.バター10gを電子レンジ500Wで10秒~20秒かけて柔らかくする(又は常温出しておいて柔らかくする)

31の全面に霧吹きで水を吹きかける
<point>霧吹きするとふっくら、もっちり感がアップ!

4.バターを食パンの全面にまんべんなく塗る

5.トースター230度(1000w)で2分ほど予熱し、食パンの底部分を奥にして入れ、3分程こんがりと焼き色がつくまで焼く
<point>これにより表面はカリッ、中はふっくらな仕上がりに。食パンは下側が密度が高いので、温度上がりやすいトースターの奥に入れると均一に焼けます

6.焼き上げたトーストの裏面を浮かせるように、皿の縁にのせる。残りのバターをのせる
<point>バターは2度塗りがおすすめ。焼くことでコクが増し、表面がカリッと食感に。二度目のバターを溶かしながら味わえば、ジューシー感を楽しめます

 焼きあがったパンの水分が皿にたまり、トーストがしなしなになるので、皿の縁にかけて熱がこもらないようにしましょう。

「食パン本来の味を楽しみたいなら無塩バターを。有塩バターでももちろん美味しいですが、深いコクと芳醇な香り、さわやかな味わいの発酵バターなら「バタートースト」の美味しさをさらに格上げしてくれますよ」(東京ソロごはん。)

 お次は「山型食パン」を使ったレシピをご紹介。こちらの基本のポイントを抑えながら、さっくりとした「バタートースト」を作ってみましょう。