うなぎは秋冬も旨い! 東京で堪能できる「絶品うなぎ」の店を一気に紹介!

“一本うなぎ”の圧倒的な破壊力!|『うなぎ四代目菊川 ムスブ田町店』(田町)

「蒲焼き一本重」5180円
「蒲焼き一本重」5180円

 JR田町駅東口に隣接する複合施設『msb Tamachi』の商業ゾーン『ステーションタワーN』にある老舗うなぎ店『うなぎ四代目菊川』。一本丸ごと焼き上げられた「一本うなぎ」が自慢のお店で、ほかにはない贅沢なうな重を楽しむことができます。

『うなぎ四代目菊川』のうなぎは、あえて産地を特定せず、その時期に合わせて脂のりのいいうなぎを厳選。2種類の炭で蒸さずに地焼きで仕上げられます。このこだわりの焼き方により、パリッとした皮とフワフワの身、口にいれた瞬間とろける脂の旨みが楽しめます。 

 創業から継ぎ足され続けている「秘伝のタレ」は、脂ののったうなぎに合うあっさり風味ですが、うなぎをくぐらせることでタレの中に旨みと脂が絶妙に混ざり合います。このタレだけで、ごはんが何杯でも食べられそう!

●DATA

店名:うなぎ四代目菊川 ムスブ田町店

住:東京都港区芝浦3-1-1 msb Tamachi田町ステーションタワーN
TEL:03-6435-1128

うなぎ×とろろが最高に合う!|『濱松うなぎ中川屋』(西麻布)

「うなぎとろろ茶漬」6490円
「うなぎとろろ茶漬」6490円

 2019年10月西麻布に初の支店を出店した『中川屋』は、うなぎの本場・静岡県浜松市内でもっとも長い歴史を持つ老舗のうなぎ店です。今回は他では味わえない名物の「うなぎとろろ茶漬け」をご紹介。

 まずは「うな丼」をそのまま堪能します。一口味わえば、その香ばしさに感動! 甘めのタレと脂の煙で燻され、焼き上げられたうなぎの香りと旨みが口いっぱいに広がります。仕上げに出汁をたっぷりかけて「とろろ茶漬け」をいただきます。とろろには、真っ白な色味が綺麗な長芋を使用。“とろろ”というと、口の中がまったりとしそうなイメージですが、うなぎ茶漬けで食べるとサッパリとしていて旨い! さらに、ワサビとネギをトッピングしても美味。余ったうなぎとご飯は、好きな味わいで存分に堪能しましょう。

●DATA

店名:濱松うなぎ中川屋 西麻布店

住:東京都港区西麻布1-4-21 アートスクエア2F
TEL:03-5843-1833

ビブグルマンを獲得した名古屋の名店|『炭焼き うな富士』(有楽町)

「肝入りうなぎ丼」5800円、上6900円
「肝入りうなぎ丼」5800円、上6900円

 名古屋に本店を構え、ミシュランガイド・ビブグルマンを獲得したこともある鰻屋の名店『炭焼 うな富士』。お店で提供している鰻は希少品種の“青うなぎ”を使用し、熟練の職人が1000℃という超高熱で1匹1匹を丁寧に手焼きし、焼き上がった鰻をそのまま秘伝のタレに付ける関西風で仕上げています。

 肉厚の身は脂の乗りがよく、口に入れると同時にとろけていくフワフワの食感。パリッとした皮の香ばしさも絶妙なアクセントになっています。お店で特に高い人気を獲得しているのが「肝入りうなぎ丼」。ご飯が見えないほどに並べられた鰻の中心に、特大サイズの鰻の肝を豪快に6匹分も乗せた一杯です。ただでさえ美味しいうなぎの身に、濃厚な肝の味わいが加わることで生まれる極上の旨さは、そのひと口目を噛みしめた誰もが言葉を失うほど!

●DATA

店名:炭焼 うな富士 有楽町店

住:東京都千代田区内幸町1-7-1 日比谷OKUROJI