東京でウマい「天丼」が食べたいならココに行くべし! ボリュームたっぷり激ウマ「天丼」5選

東京でウマい「天丼」が食べたいならココに行くべし! ボリュームたっぷり激ウマ「天丼」5選
食楽web

 家で美味しく作るのが難しい料理の筆頭格といえば「天ぷら」ではないでしょうか? 外はサクッと、中はフワッとした食べ心地は、家ではなかなか難しくやはりお店ならではなのかもしれません。

 季節はいよいよ秋! 美味しい食材が豊富なこの季節は、素材の味を活かした天ぷらが美味しい季節です。そこで今回は、東京で食べられる絶品天丼を編集部で厳選しました!

丼に収まらない長さ約26cmの穴子天に衝撃!|『天麩羅 神田 はちまき』(東京・神保町)

「穴子海老天丼」1500円
「穴子海老天丼」1500円

 神保町の三省堂前の交差点から、すずらん通りを少し入ったところにある1931(昭和6)年創業の『天麩羅 神田 はちまき』。

 同店の看板メニューの「穴子海老天丼」は、高さ約11cm、重さは丼が673g、味噌汁が166g(共に器の重さを除く)でトータル839gとボリューム満点です。そして取材時のアナゴの長さは約26cm。アナゴの橋にもたれかかるようにエビ天2本と野菜天がのっています。

 穴子天は、衣はカリッとそして中はふっくら。ゴマ油とタレの香りがフワッと鼻から抜けていきます。一般的な天ぷらよりカリッと仕上がっており、中のフワフワな食感の差が心地よい一品です。カリカリ一歩手前まで揚げられた厚めの衣と隠し味が入っているというタレも丼全体の美味しさを引き上げている絶品天丼です。

●DATA

天麩羅 神田 はちまき

住:東京都千代田区神田神保町1-19
TEL:03-3291-6222

エビがそびえ立つ豪快天丼!|『羽田市場食堂 池袋サンシャイン60通り店』(東京・池袋)

「羽田市場天丼(並)」1080円
「羽田市場天丼(並)」1080円

 2021年8月にオープンした『羽田市場食堂 池袋サンシャイン60通り店』。鮮度抜群の魚介が楽しめると人気のお店です。同店の看板メニューが、「羽田市場天丼」。

 宮崎産の天然ハモ、特選海老(ロイヤルシュリンプ)2尾、ホタテとイカのかき揚げ、大葉、超半熟玉子が盛り付けられた豪快な丼です。そして、天丼にはもれなく「ハモ昆布出汁」がついてくるので、途中で出汁をかけて“天茶”として食べることもできます。出汁の深みと天ぷらの油がいい感じで、サラサラっとご飯が進み気が付くと完食してしまう丼です。

●DATA

店名:羽田市場食堂 池袋サンシャイン60通り店

住:東京都豊島区東池袋1-29-4 成田ビル
TEL:03-6903-1694