包丁いらず、調理技術いらず、時短レシピに最適！ 日本ハムの「ストックポーク」の魅力とは？

保存食にも通常食にもなる万能調理食材

　まず惹かれるのが、プラスチック製のおしゃれな容器。スパムのような缶入りではないので、扱いやすいんです。中には「ストックポーク」がぎっしりと詰まっていて、加圧加熱済みなので常温での保存も可能（開封後は要冷蔵）。

　そして、誰でも簡単調理ができる手軽さがスゴい！　スプーンですくう、袋に入れて潰す、そのままトッピング。1つで主食にもおかずにも汁物にもなるから、幅広いレシピに対応できるうえ、忙しい日々の朝食や夕食の一皿がパパッと完成しちゃいます。しかも賞味期限はなんと2年！　災害時など、いざという時の保存食としても活躍します。素晴らしい万能ぶり！

　また、スプーンですくってお鍋に入れたり、崩して肉詰めにしたり、そのままカットしてポークサンドおにぎりやミートローフとして食べたり……。食べ方も調理の仕方も自由自在！　ここからは簡単料理レシピで有名な料理研究家たちが考案したレシピを2つ、ご紹介します。

五十嵐豪氏考案の「秒速ポークユッケ丼」

　YouTubeで毎日「しかない料理」を配信し、人気を集める五十嵐豪氏が考案したのは、火を使わず、秒速で作れる「秒速ポークユッケ丼」。

材料（1人分）

・ストックポーク……1／3個
・卵黄……1個
・青ネギ（小口切り）……適量
・ご飯……茶碗1杯分
・マヨネーズ……大さじ1／2
・ごま油……小さじ1／2
・チューブにんにく……小さじ1／4
・醤油……小さじ1／4
・黒胡椒……適量

作り方

1.「ストックポーク」（1／3個）をポリ袋に入れて潰し、マヨネーズやごま油、おろしニンニク、醤油を入れて混ぜます。

2.これをご飯にかけ、卵黄と黒胡椒をパラリとかけるだけ！　ネギをお好みでのせていただきましょう。

　味見した人が抱えて食べ始めるほどハマる味！”という、このユッケ丼の調理方法は、たったの2段階で完成。手軽に自分の好きな量と味付けにできるので、忙しい時の“一人飯”にも試してみてください。

五十嵐ゆかり氏考案の「秒速ポークバーグ」

　こちらは「ラク速ごはん」をモットーに、簡単時短で作れる美味しいレシピを提供する料理研究家、五十嵐ゆかり氏が考案。ポリ袋の中で揉んで焼くだけで、簡単でジュージーなハンバーグが完成します！

材料（1人分）

・玉ねぎ……1／4個
・水……大さじ1
・ストックポーク……1個
・卵……1個
・チューブにんにく……小さじ1／2
・オリーブオイル……小さじ1
・胡椒……適量

作り方

1.玉ねぎと水をボウルに入れてラップし、600Wのレンジで3分加熱。キッチンペーパーで水気を拭き取ります。加熱している間にポリ袋にストックポークを入れて揉んでほぐします。

2.1のボウルにストックポーク、卵、チューブにんにく、胡椒を加えて混ぜ、4等分して成形します。

3.フライパンにオリーブオイルを引いて中火で熱し、2の両面をこんがりと焼きます。器に盛り、ソースはお好みで。半熟ゆで卵を添えるとまろやかになり、さらに美味しいです。

　ホームページにはこれからも続々、アレンジレシピが掲載されていくそう。簡単便利な「ストックポーク」で、いろんな自分流の食べ方を見つけて、楽しみながら味わってみてください。