熟成寿司のおまかせが8000円! 築地にできた『築地すしOmakase』の魅力とは?

寿司のおまかせコース22種が8000円! 東京すしアカデミー元師範『築地すしOmakase』の魅力とは?
食楽web

 東京で回らないお寿司を食べようとすると、ディナーで2万円、3万円は当たり前になってきた昨今。そんな寿司バブルの中、コストパフォーマンスの高い新店が2020年2月1日にオープンしました。それが東京すしアカデミーで2000人以上に技術を教えた東ケンシロウ氏による『築地すし Omakase』です。

 美味しいけれどあまり出回っていない食材と江戸前の王道のネタを使い、銀座で何万円もする寿司店のクオリティーを半値以下で提供しています。店名通り、コースメニューはその季節のおすすめ、仕入れ状況に応じたおまかせのみ。なんと22種で8000円~という破格です。

 店主の東ケンシロウ氏は、18歳から東京の老舗江戸前鮨店とふぐ専門店、日本料理の店などで修業してきた人物。東京すしアカデミーでは、中国の広州と香港にて店の立ち上げに携わり、帰国後は料理長兼スーパーバイザーとなって講師を務め、約2000人の卒業生を教育してきました。

 現在は20年以上の修業の成果を形にすべく、『築地すしOmakase』を開業し、コンサルタントのほか、寿司業界初のオンラインサロンや体験教室、ケータリングも行っています。