日本初上陸のパワーブレンダー「ニュートリブレット プロ」でスムージーからおもてなし料理まで作ってみた

スムージーはあっという間にかくはんできる

 スムージー作りはこれまでほとんどしたことがなかったのですが、今回は3種類のスムージーを作ってみました。最初に挑戦したのは、シンプルな「ほうれん草とりんごのスムージー」です。

用意したのは2人分の食材。ほうれん草60g、りんご1個、キウイ1個、水100cc。水分が少ない食材を使う場合、水は欠かせないそう
用意したのは2人分の食材。ほうれん草60g、りんご1個、キウイ1個、水100cc。水分が少ない食材を使う場合、水は欠かせないそう

 りんごとキウイは皮をむいて小さめにカット。ほうれん草もひと口サイズに切ったら、付属のカップに材料をすべて入れます。これで準備は完了です。

写真はトールカップだが、カップに書かれた「MAX」の線を超えているので、このままでの調理はNG
写真はトールカップだが、カップに書かれた「MAX」の線を超えているので、このままでの調理はNG

 しかし、食材をカップに入れてみると、思いのほか量が多いことに気付きました。食材をカップの「MAX」の線以上にならないよう、半量に減らして作ることに。

食材を入れたらブレードを取り付ける。中身が漏れないようにしっかり締めよう
食材を入れたらブレードを取り付ける。中身が漏れないようにしっかり締めよう
カップを逆さまにして、カップのツメ部分と本体の内部スイッチ3箇所がぴったり合うように置く
カップを逆さまにして、カップのツメ部分と本体の内部スイッチ3箇所がぴったり合うように置く

 電源の入れ方は2種類あり、カップを本体に垂直に押し付けている間だけ作動する「手動モード」と、本体を垂直に押し付けたまま、ゆっくり時計回りに止まるまで回して固定する「連続モード」が選べます。いずれも連続使用できる時間は1分以内なので、慣れるまでは手動モードを活用したほうが良さそうです。

水分の少ない食材の場合は運転時間を10秒以内にしよう
水分の少ない食材の場合は運転時間を10秒以内にしよう

 今回は20~30秒ほどで完成しました。かくはんし終えたらカップを外してグラスに移しましょう。付属のリングを取り付ければ、カップから直接飲めます。

出来上がったスムージーをそのまま飲めば、グラスを洗う手間が省けるのも嬉しい
出来上がったスムージーをそのまま飲めば、グラスを洗う手間が省けるのも嬉しい

 完成したスムージーはほうれん草の味もするのですが、りんごとキウイがちょうどいい甘みを出してくれているので、これならスムージー慣れしていない人でも飲みやすいはず。お好みでハチミツを加えても良さそうです。

かくはん時間は短いがしっかり混ざっている。口当たりはなめらかで飲みやすい
かくはん時間は短いがしっかり混ざっている。口当たりはなめらかで飲みやすい