惣菜に合う“江戸味噌”使用の高級食パン!? 大田区『題名のないパン屋』に行ってきた

特徴の異なる3種の食パンはぜひ全制覇したい!

和惣菜と合わせたい「無の極み“味噌”」(2斤・840円)
和惣菜と合わせたい「無の極み“味噌”」(2斤・840円)

『題名のないパン屋』のメニューは3種。「無題の熟成(プレーン)」(2斤・800円)、「無の極み“ぶどう”(レーズン・味噌)」(2斤・980円)、そして「無の極み“味噌”」(2斤・840円)。特に看板メニューである「無の極み“味噌”」は、佃浅商店で惣菜づくりに代々使用されてきた「江戸味噌」を独自配合した、これまでにない食パン。江戸味噌の優しく深みのある甘さを最大限に生かしています。

 味噌や大豆の匂いはほとんどなく、言われて気づく程度。それでも、噛んでいくと砂糖や生クリームとは違う優しい味噌の甘さが感じられます。この食パンには和惣菜を合わせるのがおすすめ。きんぴら、卯の花、かぼちゃの煮物…、いろいろ試したくなります。

「無題の熟成(プレーン)」(2斤・800円)。小麦粉、生クリーム、国産バターを使用した、柔らかくて贅沢な味わい。手でちぎって、そのまま食べるのがおすすめ
「無題の熟成(プレーン)」(2斤・800円)。小麦粉、生クリーム、国産バターを使用した、柔らかくて贅沢な味わい。手でちぎって、そのまま食べるのがおすすめ
「無の極み“ぶどう”(レーズン・味噌)」(2斤・980円)。オーストラリア産サンマスカットレーズンのフルーティーな酸味と江戸味噌の絶妙なペアリング
「無の極み“ぶどう”(レーズン・味噌)」(2斤・980円)。オーストラリア産サンマスカットレーズンのフルーティーな酸味と江戸味噌の絶妙なペアリング
買ったらぜひ、手でちぎってそのままの味を試してみたい
買ったらぜひ、手でちぎってそのままの味を試してみたい

 江戸味噌、国産バター、製粉方法にこだわったきめ細かな小麦粉、厳選した生乳から作られたフレッシュな生クリームと、材料のすべてにこだわった食パン。パン好きならずとも、一度は体験しておいて損はありません。2斤では大きいと思うかもしれませんが、実際に食べてみれば、すぐにぺろりと食べてしまいますよ。

●SHOP INFO

題名のないパン屋 外観

店名:題名のないパン屋

住:東京都大田区大森東1-12-4
TEL:03-3761-3036
営:10:00~18:00
休:月曜
https://mudai-pan.com/