ユーグレナで育った比内地鶏「み鶏」を使った限定メニューが都内5店舗で世界初登場！

特別メニューは5種類　肉×ユーグレナを使ったアイデアが光る

　都内5店舗で提供される「み鶏」を使ったメニューは、各店舗のシェフが店のコンセプトに合わせながら、独自のアイデアを盛り込んで考案。「み鶏」を使うだけでなく、ソースやスープにユーグレナの粉末を使うなど、さらに栄養をとれる一皿に仕上げています。

『DRAWING HOUSE OF HIBIYA』｜日比谷

　サラダ仕立てのプレート。皮を香ばしく焼き上げた後、 低温で火入れした「み鶏」に添えられたソースは、ユーグレナのパウダーと生クリームに山葵を加え、ホイップ。ユーグレナの抹茶に似た香りが引き立つように作られています。

　肉の弾力はもちろんのこと、脂の旨みをしっかり感じられます。ソースをつけずに、その脂のみでいただいても十分美味しいです。そこに、山葵を効かせたソースがピリリと追いかけてくる味わい。このソースだけでもバゲットにつけて食べたくなります。

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『Bistro Bar TROIS CUIT ASANUMA』｜駒形

「み鶏」をシンプルに炭火焼きにした一皿。付け合せの野菜には、鶏と相性のいい豆類や穀物が添えられています。ライム、セミドライトマト、グリーンマスタードを使い、酸味と辛味のバランスが絶妙なソースで仕上げられています。

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『GARB pintino』｜神保町

　ユーグレナの風味と香りを感じるフュイタージュ（パイ生地）に「み鶏」の小肉と卵、クリーム、チーズで仕上げたキッシュロレーヌ。味わいのあるモモ肉、手羽先は低温でコンフィにし、ホワイトバルサミコとオリーブオイルで仕上げています。添えられているシンプルなサラダと相性抜群です。

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『GARB Tokyo』｜丸の内

「み鶏」に海老、レバー、砂肝、ササミのムース、ハーブを詰めて巻き、低温で火入れをしたのち、断面をこんがりと焼き上げた一皿。付け合せに「み鶏」のガラススープで炊きあげたポレンタ（コーンミールを粥状に煮たイタリア料理）とユーグレナの粉末を添えた「み鶏」1羽分を堪能できる料理です。

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『GARB CENTRAL』｜赤坂見附

　地鶏特有の弾力感を楽しめるようにシンプルにスチーム＆ローストしたモモ肉にソーセージを合わせた一品。「み鶏」から出た旨みの強い出汁とユーグレナを使った風味豊かで奥行きのあるスープと共にいただく一皿です。

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　こちらのメニューの提供期間は9月末日までの予定。いずれもディナータイムのみとなっています。この機会に、世界初の鶏料理を食べてみてはいかがでしょうか。

（取材・文◎北本祐子）