以前、カルディオリジナルの調味料「青いにんにく辣油」を食楽webで紹介しました。これは、スライスしたニンニク、ごま、わさび菜などを組み合わせ、青唐辛子ラー油で漬けた瓶詰めの調味料です。これがとてつもなく便利。
そのまま食べてもいいし、ごはんに載せたり、マヨネーズと混ぜて野菜スティックのソースにしても最高。はたまた肉料理、パスタ、魚の味付けにも使えたりと、まさに万能調味料なのです。とにかく、スライスニンニクがシャキシャキしていてピリリと刺激的でめちゃくちゃ美味しい! もはや筆者の家では、常に切らすことがない定番アイテムとなっています。
そんな「青いにんにく辣油」に、なんと“妹分”が登場していました。それが「鮭にんにく辣油」(537円)という商品です。すでにカルディでは大ヒットしていて、「おひとりさま1点まで」とPOPに表示して販売しているほど。
“兄”(「青いにんにく辣油」)が優秀ということは、妹も優秀に違いありません。まるで、柔道の“阿部兄妹”のように。というわけで「鮭にんにく辣油」がどのくらい優秀なのか、試してみることに。まずは炊きたてのご飯にのせてみると……
もう、ヤバいです。ひと口で「やめて! 太る!」と確信。それほど美味しく、おかわりが止まらなくなりました。気づけば、2合炊いたごはんがあっという間になくなってしまったほど。なんなら「これは『青いにんにく辣油』を超えてる!」とすら思いました。
では、この「鮭にんにく辣油」はなぜこんなに美味しいのか。そのあたりをより踏み込んで考察していきたいと思います。