【保存版】もう東京みやげで迷わない!本当に喜ばれる江戸の老舗和菓子5選

【保存版】もう東京みやげで迷わない!本当に喜ばれる江戸の老舗和菓子5選
食楽web

●「予約なしでは手に入らない幻のもなか」東京には、ただ美味しいだけではない、”物語”のある特別な和菓子が存在することをご存知ですか?

ありきたりなお土産で、本当に相手は喜んでいるでしょうか。大切な人への贈り物にも、自分への最高のご褒美にも、絶対に外さない「本物」を選びませんか?

 今回ご紹介するのは、時代の荒波を乗り越え、文豪や著名人たちをも虜にしてきた江戸生まれの老舗の味。そこには、職人たちの譲れないこだわりと、今もなお人々を魅了し続ける確かな理由があります。これは単なる和菓子ではありません。東京が誇るべき「食の遺産」とも呼べる名品たちの、知られざる物語を紐解いていきましょう。

大きくてもっちり! とろける餡に誰もが笑顔になる『うさぎや』の「どら焼き」

 大正2年創業、上野の老舗『うさぎや』。その看板商品「どらやき」は、レンゲのハチミツが香るふんわり滑らかな皮と、2晩寝かせて旨味を引き出した瑞々しい粒餡が織りなす、まさに絶品。ずっしりと重いのに、後味はすっきり。一口食べれば、そのとろけるような口どけと優しい甘さに、誰もが「とにかく美味しい!」と唸るはずです。

 この感動を最高の状態で味わってほしいという想いから、賞味期限はわずか2日。あえて店舗を増やさず、上野の地で伝統の味を守り続けています。まずはその”生菓子”ならではの感動を、ご自身の舌で確かめに訪れてみては。

詳細記事はこちら
https://www.syokuraku-web.com/bar-restaurant/47769/

●SHOP INFO
うさぎや

住:東京都台東区上野1-10-10
TEL:03-3831-6195

文豪も愛した“幻の味”。予約必須の銀座の至宝『空也』の「空也もなか」

 文豪・夏目漱石が愛し、多くの文化人を魅了してきた銀座の老舗『空也』。看板商品の「空也もなか」は、香ばしく焼き上げた焦がし皮と、厳選された小豆で炊き上げる上品な甘さの餡が絶妙なバランスです。その小ぶりな見た目から、つい「もう一つ」と手が伸びてしまう魔性の逸品。この”幻のもなか”を手土産にすれば、あなたの評価が上がること間違いありません。

 この至高の味を確実に手に入れるには、余裕をもった予約が必須です。大切な方への特別な贈り物を探しているなら、今すぐ電話で予約を。

詳細記事はこちら
https://www.syokuraku-web.com/gift/132796/

●SHOP INFO
空也(くうや)

住:東京都中央区銀座6-7-19
TEL:03-3571-3304

著名人も愛した三色の芸術品!『向島 言問団子』の「言問団子」

 串に刺さっていない、三色の美しいお団子。これは、作家・幸田露伴も愛した江戸末期創業の名品です。小豆餡、白餡、そして珍しいみそ餡。それぞれに異なるお餅が使われており、見た目だけでなく、味と食感の違いも楽しめます。可愛らしいお皿の上で輝く三色の団子は、まさに食べる芸術品です。

 あなたはどの餡がお好みでしょうか?ぜひ店内で、隅田川の歴史を感じながら、この美しい三姉妹を食べ比べてみてください。お気に入りの味を見つけるのも一興です。

詳細記事はこちら
https://www.syokuraku-web.com/gift/121882/

●SHOP INFO
向島 言問団子

住:東京都墨田区向島5-5-22
TEL:03-3622-0081

口の中でとろける衝撃!草餅の概念が変わる『向島 志”満ん草餅』の「草餅」

「草餅ってこんなに美味しかったのか!」と、誰もが衝撃を受ける名品がここに。明治2年創業のこの店は、今もなお”生のよもぎ”だけを使うことにこだわります。口に入れた瞬間、芳醇なよもぎの香りが鼻を抜け、ふわふわのお餅はまるでとろけるよう。みずみずしいこし餡との相性も抜群です。

 出来立ての感動は格別です。まずは何もつけずに「あんなし」でよもぎ本来の味と香りを堪能し、次いで「あん入り」を。その違いに驚くはずです。草餅の本当の美味しさを再発見しに、ぜひ足を運んでみてください。

詳細記事はこちら
https://www.syokuraku-web.com/gift/121882/

●SHOP INFO
向島 志”満ん草餅

住:東京都墨田区堤通1-5-9
TEL:03-3611-6831

“こち亀”ファン必見!地元で愛され続ける『葛飾伊勢屋』の「両さんどら焼」

 人気漫画「こち亀」の舞台、亀有で地元民から絶大な支持を受ける和菓子店。数ある名物の中でも、作者・秋元治先生公認の「両さんどら焼」は外せません。にっこり笑う両さんの焼印が押された皮はふわふわ。甘すぎず上品な自家製つぶ餡がたっぷりで、どこか懐かしく、ほっとする味わいです。

 栗が丸ごと一粒入った「栗どら」もおすすめです。亀有散策のお供に、そして話のタネになる東京土産として、両さんの笑顔に会いに訪れてみてはいかがでしょうか?

詳細記事はこちら
https://www.syokuraku-web.com/gift/116491/

●SHOP INFO
葛飾伊勢屋 亀有本店

住:東京都葛飾区亀有3-32-1
TEL:03-3602-4221

 心惹かれる逸品は見つかりましたか?
 行列に並ぶ時間も、予約の電話をかけるひと手間も、その先にある感動を思えばきっと楽しめるはずです。
 まずは気になるお店の情報をチェックして、最高の和菓子を巡る休日を計画してみましょう!