舌を抜かれるような激辛っぷり! カルディで買った辛すぎる韓国即席麺「閻魔大王」を辛ラーメンと食べ比べてみた

閻魔大王を辛ラーメンと食べ比べ

左が「辛ラーメン」、右が「閻魔大王」
左が「辛ラーメン」、右が「閻魔大王」

 両者はどちらも韓国生まれのインスタント麺ですが、輸入元が異なり、辛ラーメンは「農心ジャパン」、閻魔大王は「プランプラス」です。スペックは、辛ラーメンは1食120g500kcal、一方の閻魔大王は1食124g 527kcal。ほぼ変わらずですね。作り方もまったく同じで、550mlの水を沸騰させて、麺・かやく・粉末スープを入れて4分半煮込みます。

左下から、辛ラーメンのかやく、粉末スープ、閻魔大王の粉末スープ、かやく
左下から、辛ラーメンのかやく、粉末スープ、閻魔大王の粉末スープ、かやく

 ただし、パッケージの裏面に、辛ラーメンは「旨さと辛さがマッチして絶妙な美味しさがクセになる」と書いてあるのに対し、「閻魔大王」の場合、キャッチコピーの代わりに、「超激辛注意! 本品は辛味による刺激が大変強いので十分に注意してお召し上がりください」と、むしろ注意喚起が記してあるのが特徴的です。

 いざ粉末スープの袋を開けてみると、明らかな違いが。「閻魔大王」の粉末スープは唐辛子の赤みが強く、しかも「辛ラーメン」より多い。倍くらいの量が入っています。

「閻魔大王」の粉末スープの袋には、辛さがスープの量で調整できると書いてあります
「閻魔大王」の粉末スープの袋には、辛さがスープの量で調整できると書いてあります

 この時点で「閻魔大王」が辛ラーメンよりかなり辛いであろうことは想像できますが、さっそく両者を作って、食べ比べていきましょう。