刺身もTKGもコレ1本でOK! キャンプにも超便利な「山田の醤油」を使ってみた

ガッツリ系のメニューにもってこい! 「豚丼のたれ」がかなり使える

甘辛味をまとった豚肉の照りと香りもたまらない!
甘辛味をまとった豚肉の照りと香りもたまらない!

 水産業が盛んな山田町ですが三元豚の飼養も行われているそうで、「豚丼を町の新名物にしよう」と開発されたのがこちらの「豚丼のたれ」(135ml入り)。豚肉と一緒に炒めるだけで、あっという間に豚丼の具が作れてしまう万能だれです。

 ササッと作れる豚丼は、キャンプで体を動かした後の空腹を即座に満たしてくれるガッツリメニュー。白いご飯にからむ甘辛味が美味しくて、満足感がありますよね。

フリーザーバッグに材料を入れて漬け込んで持参すれば、到着してからが楽ちん
フリーザーバッグに材料を入れて漬け込んで持参すれば、到着してからが楽ちん

 現地では食材の下ごしらえを極力したくない、基本ずぼらキャンパーの筆者。この日もあらかじめカットした豚肉とカットした玉ネギに、「豚丼のたれ」を適量絡めてクーラーボックスに入れて持参しました。こうすることで味がしっかりついて時短にもなります。

 豚肉の部位は、豚丼に合う脂身多めの肩ロース肉をチョイス。焼くと縮むので、少し大きめにカットにしておくと見栄えがしていいかもしれません。

たれの甘辛い香り、ジュージュー焼ける音が食欲をそそる
たれの甘辛い香り、ジュージュー焼ける音が食欲をそそる

 熱したスキレットに適量の油をなじませ、豚肉と玉ネギを強火で炒めます。肉に火が通ったら漬け込みだれを加え、焦がさないように煮詰め、豚肉に照りが出たらご飯の上に盛りつければできあがり。

 ちょっと濃いめの味が豚肉によく絡み、玉ネギもアクセントになってたまらなく美味! コクがあるのにあっさりとした甘さで白いご飯が進む、進む。ちなみにこのたれ、すき焼きの割下やカツ丼などのたれとしても重宝するそうです。

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 今回は手軽なミニボトル3品をキャンプで使いましたが、これらを販売する『びはんコーポレーション』では、自宅使いに適した大きめサイズや、肉専用に特化した「プレミアム山田の醤油」も販売中。この美味しさと手軽さ、ぜひ実感してみてください。

(撮影・文◎池田実香)

びはんコーポレーション

https://yamadabihan.jp/