刺身もTKGもコレ1本でOK! キャンプにも超便利な「山田の醤油」を使ってみた

刺身もTKGもコレ1本でOK! キャンプにも超便利な「山田の醤油」を使ってみた
食楽web

 キャンプとお酒、食べることが大好きな筆者。キャンプではそんなに凝った料理は作りませんが、塩コショウと醤油はなくてはならない調味料です。

 ちなみに塩コショウは万能スパイス調味料などで変化を付けることができますが、醤油はごく一般的な製品のミニサイズ一択。そんな矢先、「このお醤油じゃないとダメ」、「いろいろな県の醤油を試したが、コレに勝てる醤油はない」など、大絶賛されている万能醤油があるという噂を耳にしました。

 その名は「山田の醤油」。三陸海岸のほぼ中央、岩手県山田町に大正時代から伝わる醤油で、醸造所が内陸に位置し震災時の津波被害を免れ生産を継続できたため、全国から訪れた大勢のボランティアがこの醤油をお土産として購入したそう。その美味しさが口コミでじわじわ広まっているらしいのです。

 持ち出しに便利なミニボトルまであるそうで、キャンプに使えるとふんだ筆者、早速取り寄せてみました。

小分けの手間がいらないミニボトルがアウトドア向き!

市販されているたいていの調味料ケースに収まりそう
市販されているたいていの調味料ケースに収まりそう

 ちょうどいいサイズの容器がなかったり、移すときにこぼしたり、調味料を小分けにするのって結構面倒ですよね。

 その点、「山田の醤油」のミニボトル(110ml入り)は、ポケットにも収まるコンパクトサイズ。ボトルの高さは約12.5cmで、筆者愛用の調味料ケースに入れてみたところシンデレラフィット! これはうれしいポイントです。

 調味料専用ケースがなくても、小ぶりのカゴやプラスチックボックスなど高さが合うものなら十分です。では早速、いろんな料理に使っていきましょう。