ロイホで頼むべきはコレ! ロイヤルホストを愛するライター・高橋ユキさんに「推しメニュー」を教えてもらった

高橋ユキさん推しメニューその1「食いしん坊のシェフサラダ ブランチセット」

1463円。サラダの具、一つひとつがしっかり美味しい。特に香ばしく肉厚なエビが絶品! サラダ単品だと1023円。
1463円。サラダの具、一つひとつがしっかり美味しい。特に香ばしく肉厚なエビが絶品! サラダ単品だと1023円。

 まずオススメされたメニューは、「食いしん坊のシェフサラダ ブランチセット」(1463円)。アボカド、海老、唐揚げ、ベーコン、チーズ、ゆで卵といった具沢山のごちそうサラダに、ロイヤルホストの定番として知られるオニオングラタンスープ、そしてガーリックトーストがセットになっています。

「年末年始やイベントが続いたりすると、暴飲暴食気味で胃腸が疲れてしまいますよね。そんなときのランチに、迷わず選ぶのはコレ。野菜とたんぱく質がしっかりとれるので健康が気になるお年頃にもぴったり。比較的軽めだから食後も眠くならず、午後もしっかり仕事ができます」(高橋ユキさん・以下同)

 料理が運ばれてくるとパンに塗られたガーリックの香りで食欲が刺激され、タマネギの甘みたっぷりなオニグラには心も口も癒されまくり。具沢山のサラダも、満足感がハンパない!

高橋ユキさん推しメニューその2「ムール・フリット」

913円。アルコールのお供にも最高な軽食
913円。アルコールのお供にも最高な軽食

 お次は「ムール・フリット」(913円)。ムール貝にアイリオクリーム(ガーリックマヨネーズ)ソース付きのフライドポテトが添えられた軽食メニューです。

「食事するには微妙な時間、でもちょっと小腹が空いた。そんなタイミングでも満足度が高いのがこのメニュー。ちょっとした軽食感覚で、でもしっかり美味しいものが食べたいという欲求を満たしてくれます」

 ジューシーなムール貝とホクホクのフライドポテトがタッグを組んだ、申し分のないひと皿。食べ始めると止まらなくなる、貝の甘みとポテトの塩気。これはきっと、お酒のおつまみにももってこいでしょう。

「いろいろな時間帯に使いたいので、最近はロイヤルホストで一人飲みをするときもあります。軽食メニューは、そうしたときにも便利なんですよね。アルコールを頼むなら、大好きなレモンサワー。ロイヤルホストはレモンサワーすら、上品な味わいに感じられます」

高橋ユキさん推しメニューその3「十勝あずきクリームあんみつ」

693円。ロイホでデザートを頼むならパフェやサンデーも捨てがたいが、和スイーツならお腹にも優しい
693円。ロイホでデザートを頼むならパフェやサンデーも捨てがたいが、和スイーツならおなかにも優しい

 〆にデザートも紹介してもらいました。高橋さんのオススメは「十勝あずきクリームあんみつ」(693円)。あんこにアイスクリーム、寒天、黒蜜という黄金の取り合わせに、白玉、桜桃、求肥がトッピング。目にもお腹にも満足できること間違いナシ。これもムール貝同様、小腹が空いたときにもぴったりです。

「甘いものが欲しくなったら、和系スイーツです。子どもと一緒の時はパフェを食べたりしていますが、一人のときはおなかに優しいさっぱりめをチョイスしたいですね。。ロイヤルホストのメニューは、罪悪感のないメニューが充実しているように思えます。お肉にも、ケールのサラダがついてきたり。栄養バランス的にも安心して食べられます」

高橋ユキさんがロイホにハマった理由

(食楽web)
(食楽web)

 ところで街にファミレスは無数にあるにも関わらず、高橋さんがロイヤルホストを推す理由は?

「ロイヤルホストに通うきっかけになったのは、仕事をしていた編集部の近くに店があったからという単純なもの。息抜きや打ち合わせに便利だった。そうして通っているうちに、天井が高くて居心地がいいことに気づいたんですよね。客層もなんとなく落ち着いている感じがありますし。

 他のファミレスと比べるとメニューの値段はやや高めですが、味のよさで納得できます。それで大好きになりました。私は出身が北九州で、地元のロイヤルに家族でよく行っていた思い出もあるので、親しみを持っていたのもあるかもしれませんね。そう、“ロイホ”じゃなくて、地元では“ロイヤル”と略して呼ぶんです」

 そうして、地方取材へ行ってもロイヤルホスト。一人飲みでもロイヤルホスト。親子でもロイヤルホスト、とロイホの溢れる日常を送っているそう(もちろん、場合に応じて他のファミレスも利用するとのこと)。

 そんなロイホを自分も楽しみたい! となった方、お気が向いたらぜひハッシュタグに参加してみませんか? どこへ行くか迷ったら、お近くのロイホへGO!

(取材・文◎ムシモアゼルギリコ)