![カルディで即買い推奨! 「レンチン焼豚」や「黒麻婆豆腐の素」など超優秀グルメ3選](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2023/04/20230505-kaldi01.jpg)
レンチンで本格チャーシューが完成する便利アイテム、その名も「焼豚はレンジで」
日本の焼豚といえば、炉で炙り焼きにする中国の「叉焼」とは違い、タレで煮込む “煮豚”が一般的。昔ながらの町中華のラーメンや炒飯に使われるアレですね。しかし煮るだけとはいえ、家庭で作るのはけっこう大変です。
豚の塊肉をタコ糸でしばる、フライパンで焼き目をつける、そして数時間、鍋で煮込む…となると、最低でも2~3時間はかかります。そこで活躍するのがカルディの「焼豚はレンジで」(226円)という商品。豚のブロック肉をタレの入ったパッケージに突っ込んでレンチンするだけでチャーシューができるという超絶便利なアイテムです。
![カルディの「焼豚はレンジで」(226円)](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2023/04/20230505-kaldi02.jpg)
作り方は至ってシンプル。電子レンジ(500W)で8分半加熱、その後、さらに8分蒸らすだけ。つまり、約16~17分でチャーシューが完成するわけです。用意するのは豚ロースor豚バラ肉を約250g。まずは豚肉に味を浸透させやすくするため、フォークで肉の表裏を各10カ所ほどブスブスと刺します。
次に「焼豚はレンジで」の袋の開け口を切ります。中にはタレが入っているので、そこに豚バラを丸ごと突っ込んでジッパーを閉じ、肉にタレをなじませるために袋の上からよく揉みます。ちなみに、タレは醤油、砂糖、ニンニク、生姜、ごま油、塩こうじなどを合わせたものだそうです。
![袋の中に豚肉を投入してジッパーを閉じてよく揉み込む。タレは、醤油、砂糖やニンニク、生姜、ごま油、塩こうじなどを合わせたもの](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2023/04/20230505-kaldi03.jpg)
そして袋を立てた状態で電子レンジに入れ、8分30秒(500W)加熱。レンチンが終わったら、いったんレンジの扉を開け、すぐに閉じて放置。蒸らしの工程ですね。この時間も8分ほど。規定の時間、放置したら袋から豚肉を取り出します。
![電子レンジで8分30秒(500W)加熱し、さらに8分放置(食楽web)](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2023/04/20230505-kaldi04.jpg)
トングでつかんだ豚バラの感触はプルンプルン! 脂身も赤身もほどよい醤油色に染まっていて、本格的な角煮や焼豚のビジュアルそのもの。包丁でカットすると、中身も薄いタレ色に染め上げられ、しっかり味が染みているのがわかります。
![蒸らしたあと、取り出した焼豚。ちょっと前まで純真無垢だった豚肉が、あっという間に本格チャーシューに変身](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2023/04/20230505-kaldi05.jpg)
そのままブロックで食べても美味しいですが、オススメは5ミリほどの厚さに切って味わう方法。ごはんの上にのっけてチャーシュー丼にすれば、豚肉の旨みと醤油タレの香りが白米に合いまくりの絶品丼になります。
![そのまま食べてもいいし、チャーシュー丼にしても美味](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2023/04/20230505-kaldi06.jpg)
このほか、ラーメンにトッピングしたり、炒飯の具材にしたりとアレンジは自由自在。もちろん、薄切り肉をそのままお皿に並べてネギを添えれば、立派なおつまみやオードブルの一品に。ちなみに、この焼豚をタレごとジップ袋などに移して冷蔵保存すると、さらに味が染みてどんどん美味しくなってきますよ。