チョコじゃなくても伝わるよね？ 渋谷スクランブルスクエアの「バレンタイン愛情弁当」5選

注目の「バレンタイン愛情弁当」の実力やいかに？

　お魚が主役の弁当として定評のある『築地魚弁』。自慢の焼き魚と、素材本来の美味しさを引き出したおかずが味わえる弁当は、それぞれを最高の状態で食べてもらいたいとの思いから、ご飯の水分が焼魚に移らないように「二段弁当箱」に。

「小さな魚弁　選べるおかずと選べるご飯」は魚とご飯がそれぞれ3種類から選べるので、相手の好みに合わせてセレクトできます。二段仕様も特別感があって喜ばれそうです。

　ワンランク上の弁当・惣菜専門店『つかだ』の「星空の黒牛のステーキ重」は「渋谷スクランブルスクエア」限定の人気弁当。

　北海道育ちの「星空の黒牛」は、赤身と脂のバランスがよく、上品で程よいサシが特徴。噛みしめるほどに奥行きのある味わいが堪能でき、赤身肉との相性にこだわったソースも相まって、クセになる味わいです。なにより、高級ステーキが敷きつめられたご馳走感は贈る側も贈られる側も贅沢な気分にさせてくれます。

　天ぷらの老舗『日本橋 天丼 天むす 金子半之助』のテイクアウト業態店には「江戸前天丼」をはじめ、手土産に人気のプリプリ海老の「天むす」など並びます。

「特製江戸前天丼 -華-」は、高温で揚げた穴子（半身）、海老（2本）、イカのかき揚げ、海苔、ししとう、半熟玉子などの天ぷらと、秘伝の丼たれ、ご飯の三位一体の絶妙なバランスを楽しめる逸品。行列の絶えない名店の味をお弁当スタイルで、ぜひ。

『からあげ家　奥州いわい』は、天然水と天然ハーブ入り飼料で育てられた「奥州いわいどり」を秘伝のタレで味付けし、高温でカラッと揚げた「室根からあげ」が人気のお店。ニンニクは使わず、しょうがの爽やかな香りが特徴です。

「いわい弁当」には、衣はサクサク、身は柔らかくジューシーで心地よい歯ごたえが魅力の「室根ももから揚げ」がたっぷり。店内厨房で炊き上げた鶏と野菜の炊き込みご飯との相性も◎。

　定番の中華メニューに野菜をたっぷり使用し、ヘルシーでナチュラルな新感覚のチャイニーズデリを提供する『謝謝チャイニーズキッチン』。主菜が選べるセレクト弁当も好評です。

　人気のエビチリや2種の焼売などを詰め合わせた「華膳」は、トッピングの愛らしいハート型がバレンタイン気分を盛り上げてくれる特別仕様です。

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　このほかにも韓国料理の『カンナムデリ』の「焼肉温玉ビビンバ重」、『つばめグリル DELI』の「デミグラスソースハンブルグステーキ弁当」、『寝かせ玄米とカレー＆スパイスnuka』の「ポーク＆バターチキンのあいがけカレー」など、バラエティに富んだ和洋中の人気弁当を各店舗で販売中。

　オフィスでのランチや家族で食卓を囲むシチュエーションで、お弁当をきっかけにしたコミュニケーションを新たに提案する「バレンタイン愛情弁当」。今年のバレンタインは相手のことを思いながら、チョコレートではなくお弁当を贈るというのも、意外性があって面白いかもしれませんよ。