カレーにランプライスにコロッケまで! 「スリランカフェスティバル」で食べたい本場のソウルフード5選

カレーにランプライスにコロッケまで! 「スリランカフェスティバル」で食べたい本場のソウルフード5選
食楽web

 2018年8月4日(土)、5日(日)の2日間、東京・代々木公園でスリランカフェスティバルが開催されます。同フェスティバルはスリランカ大使館が主催し、毎年25万人以上が訪れる大人気イベント。100を超えるブースや売店では、本場スリランカ料理も楽しむことが出来ます。その中から、スリランカを代表するソウルフード5品をご紹介しましょう!

「ライスアンドカリー ワンプレート」

 スリランカで愛されるワンプレートの家庭料理。ライスにチキンカリー、レンズ豆カリー、野菜のピリ辛炒めや青菜のココナツあえなどが添えられています。注目は、ココナツフレークを唐辛子、塩、玉ねぎで味付けし、鰹節で味を整えた、スリランカ版ふりかけ・サンボル。プレートの端から少しずつ混ぜながら食べていくのがスリランカ流!

 

・・・・・・・

「ランプライス」

 一見ちまきのように見える「ランプライス」。ライスにカレー、たっぷりの野菜を炒めたマッルン、ピクルス、サンボルなどを添えて、バナナの葉で包みます。様々な食感と、香ばしいバナナの葉の香りが楽しめますよ。

・・・・・・・

「チキンコットロティ」

 薄くもちもちとしたパン生地を、野菜、チキンカリーと一緒に鉄板の上で混ぜながら焼いていきます。スリランカでは屋台などでよく見かける、代表的な料理の一つ。食感はそば飯風で、少しピリ辛な風味が特徴。おつまみにも食事にもなる、大人気の一品です。

・・・・・・・

「カトレット」

 スリランカではお酒を飲む時に欠かせないという、コロッケの一種。日本ではひき肉を使用するのが一般的ですが、このカトレットで使用するのは、きざんだ鯖。ジャガイモ、玉ネギ等と混ぜ会わせ、卵とパン粉をつけて油で揚げていきます。島国ならではの魚のコロッケは、ぜひ味わっておきたい一品です。

・・・・・・・

「エラワルロティ」

 もっちりとしたパン生地に、カレー味に炒めたたっぷりの野菜を包み込み、鉄板の上でじっくりと焼いていきます。スリランカでは屋台料理として親しまれ、もちもちした食感と、鰹節を使った香ばしい味わいが特徴です。

・・・・・・・

 その他にも、ハーブやスパイス、雑貨の売店、アーユルヴェーダの体験や民族舞踊など、本場スリランカを楽しめるイベントが盛りだくさん。スリランカの食と文化を体感できる、スリランカフェスティバル。ぜひ出かけてみてはいかがしょうか。

●DATA

スリランカフェスティバル2018

期間:2018年8月4日~8月5日
時間:10:00~19:00
場所:代々木公園 イベント広場
料金:入場無料
http://srilankafestival.jp/jp/