グルメレポーターの原石を探せ! 食楽web×ミクチャが推すネクストブレイク・レポーター3人による渾身のグルメレポート

栄光の1位に輝いた“まなっぺさん”が人生初の食レポに挑戦!

「かんぱーい!」を合言葉に『ミクチャ』では毎回ビール片手に配信を行うまなっぺさん。家族で行く焼肉が大好き
「かんぱーい!」を合言葉に『ミクチャ』では毎回ビール片手に配信を行うまなっぺさん。家族で行く焼肉が大好き

 栄光の1位に輝いたのは、まなっぺさん。「一度は行ってみたい!」と語っていた東京・八重洲の高級焼肉店『焼肉矢澤 東京』にて取材を行いました。食レポの前にまずは受賞の感想を伺ってみましょう。

編集部:優勝おめでとうございます!

まなっぺさん:ありがとうございます! 正直、自分でも驚きですが、『ミクチャ』で配信を始めて初の1位受賞なので、とっても嬉しいです。応援してくださった方々には本当に感謝の気持ちしかありません。

編集部:今回イベントに参加された理由は?

まなっぺさん:実際にお店に行ってご飯を食べて食レポができる、という特典に魅力を感じました。

編集部:『食楽』のイベント中はどんな配信をしましたか?

まなっぺさん:リスナー様から各コンビニのビールに合うおつまみを募集して、実際に私が食べて一番おいしかった一品を選ぶ「コンビニおつまみ選手権」というのを開催しました。その際、食レポにも挑戦してみたんですが、難しかったですね(笑)。でも「買ってみよう」と反応をくれる方も結構いて嬉しかったです。

編集部:なるほど。では高級焼肉店『焼肉矢澤 東京』で実際に料理を注文して食レポをお願いします。

世界でも評価される名店『焼肉矢澤 東京』の極上肉を堪能!

食レポするのは4品。右奥から時計回りに「正真正銘のユッケ」、「牛タンの盛り合わせ」、「本日の厚切り特選部位 フィレ」、「サーロインの矢澤焼き」
食レポするのは4品。右奥から時計回りに「正真正銘のユッケ」、「牛タンの盛り合わせ」、「本日の厚切り特選部位 フィレ」、「サーロインの矢澤焼き」

『焼肉矢澤』は、シンガポール、アメリカ・ビバリーヒルズ、イタリア・ミラノなど5カ国に展開し、世界中の食通に愛される『Japanese BBQ YAZAWA』の東京店で、日本全国から最高品質の黒毛和牛を、独自の基準で厳選した素材を使用する超一流の焼肉店。一般的な牛肉よりも脂の融点が低く、舌の上でとろけるような貴重な部位の数々を、焼きのプロフェッショナルであるスタッフが目の前で焼いてくれる丁寧なサービスも魅力です。

使用する食材もタレもこだわり抜いた「正真正銘のユッケ」

「正真正銘のユッケ」1950円
「正真正銘のユッケ」1950円

 まずオーダーしたのは、同店の看板メニューの一つ「正真正銘のユッケ」。

 現在、飲食店における生肉の提供は、ほかの調理設備とは別で生肉専用の加工場を設ける必要があるなど、保健所において厳しい基準が設けられており、国内でも限られた店舗でしか味わうことができません。『焼肉矢澤 東京』はその基準を満たした国内でも数少ない店舗。黒毛和牛の中でも特に赤身の旨みが濃く、程よい弾力のある内モモを使用し、刻みネギを下に敷き詰め、青森県産の「日本一のこだわり卵」の卵黄をトッピングしています。

 ユッケが大好きだというまなっぺさん、「この見た目と美味しそうな匂いだけでビールが飲めそう(笑)」と序盤からビール好きキャラが炸裂。試食すると「美味しすぎる! 肉の旨みも濃いんですけど、卵黄の味も濃くて、甘めのタレとよく合いますね」と話し、食レポ初心者としては上々のコメントを披露してくれました。

大好物だと語る牛タンは部位ごとに食べ比べ!

「厚切り極上タン」「上タン薄切り」「ネギタン」「上タン切り落とし」を盛り合わせた「牛タンの盛り合わせ」2915円
「厚切り極上タン」「上タン薄切り」「ネギタン」「上タン切り落とし」を盛り合わせた「牛タンの盛り合わせ」2915円

 続いては、まなっぺさんが焼肉で一番大好きなメニューだという「牛タンの盛り合わせ」。お店イチオシという「厚切り極上タン」は、タン元かつ中央内側の部位で、1頭から200g程度しか取れない大変希少な部位。『焼肉矢澤 東京』統括マネージャーの小海裕太さんも「食感はサクッと&プリッとしていて、しっとりと上質な脂がのり、牛タンの旨みが最も感じられる極上の部位です」と太鼓判を押します。

極上のタンの味わいに悶絶するまなっぺさん
極上のタンの味わいに悶絶するまなっぺさん

 他店ではなかなかお目にかかれない厚さ1cm以上もある「厚切り極上タン」を早速ひと口。「最高! 思ったよりもサッパリしているんですが、肉の旨みが長く続いて至福の味わいです」と満面の笑みを浮かべるまなっぺさん。

 お好みで特製塩ポン酢をつけていただく「上タン薄切り」は「脂がのっているタンだから、サッパリとした塩ポン酢と相性抜群」、「上タン切り落とし」については「歯応えが独特」とコメント。特製ネギダレとともにいただく「ネギタン」は「上タンとも違う、コリコリとした食感がいいですね。ネギダレもとっても美味しい!」とご満悦の様子でした。

「サーロインの矢澤焼き」1枚2200円
「サーロインの矢澤焼き」1枚2200円

 さらに『焼肉矢澤 東京』看板メニューの「サーロインの矢澤焼き」もオーダー。こちらは大判のサーロインをロースターでサッと炙っていただき、先ほども紹介した「日本一のこだわり卵」ととろろ、ダシなどを合わせた“特製とろ黄身ダレ”ですき焼き風にいただく一品です。

 ロースターが埋まるほど大きなサーロインに、驚きの表情を見せるまなっぺさん。「噛んだのがわからないほど、お肉がやわらかい! 特製ダレもとろろがフワッと香って、和風出汁で食べやすいです。サーロインですが炙ることで余分な脂が落ちたのか、食べた後の重たさもないですね」と感動を露わにしていました。

「本日の厚切り特選部位 フィレ」ハーフ3740円
「本日の厚切り特選部位 フィレ」ハーフ3740円

 最後に、本日の特選部位からフィレ肉をチョイス。牛1頭約500kgのうち2kg程度しか取れない希少なフィレ肉を、じっくりと時間をかけて火入れしていただきます。

 まなっぺさんもその分厚さに「お肉が立ってるみたい!」と目を丸くしています。「まずはそのまま、その後お好みでワサビや塩をつけてどうぞ」という統括マネージャー小海さんの説明に従い口に含んだまなっぺさんは「舌の上でとろけて、気づいたら口の中からなくなっていました……! サシが適度に入っていますが、脂っぽさは感じません」と未知なるお肉体験に大興奮でした。

もちろん今回は、お店の人にも取材
もちろん今回は、お店の人にも取材

 店舗ではお店の責任者の小海さんにも取材をしたまなっぺさん。「お肉は焼いた時間だけ火から離して休ませるほうが、余熱で中までゆっくり熱されて旨みが出るということも初めて知りました」と取材でいろいろな知見を得られたようです。

「こんなおしゃれな焼肉店に来たのも、こんなに美味しい焼肉を食べたのも初めて。また絶対訪れようと思います。今後は日テレの名物女子アナさんくらい、食レポ上手になりたいですね(笑)」とコメントし、まなっぺさんの初めての食レポは幕を閉じました。

●SHOP INFO

焼肉矢澤 東京外観

店名:焼肉矢澤 東京

住:東京都中央区八重洲1-5-10トーイン八重洲ビル1F
TEL:03-3242-2914
営:平日11:30~14:30、17:00~ラスト(土日祝16:00~ラスト)
休:12/31~1/2