味も価格も100点満点。かつて週2で通ったライターが教える西荻窪『やきとり戎』の魅力とは【中央線1人飲み】

味も価格も100点満点。かつて週2で通ったライターが教える西荻窪『やきとり戎』の魅力とは【中央線1人飲み】
中央線沿線の大衆酒場の中でも、特に知名度が高い西荻窪の『やきとり戎』

●東京生まれ東京育ち。JR中央線沿線の飲み屋をこよなく愛するライター・松田義人による中央線一人飲み案内。今宵は西荻窪を代表する名店『やきとり戎』へ。

「中央線沿線の3大焼鳥屋」と言えば、吉祥寺『いせや』、高円寺『大将』、そして西荻窪『やきとり戎』ではないでしょうか。

 西荻窪の南口のディープな商店街・柳小路に複数の店を構え、通称「戎通り」と呼ばれるほど地元で親しまれる一方、北口にも店を構え多くの酒飲みたちの喉を潤してきました。筆者も例外ではなく、かつては週2回のペースで通っていたほど。

 もちろん一人飲みもOK。特に北口店は、巨大な“コの字型”のカウンターが特徴で、団体客よりもむしろ一人飲み客のほうが多い印象です。今回は『やきとり戎』北口店へ、久しぶりに一人飲みしに行ってきました。