ここ数年、カレー好きの中で盛り上がっている“大阪スパイスカリー”。その本拠地・大阪に3店舗を構える超人気店『旧ヤム邸』が今夏、東京・下北沢に進出。「独創的なキーマカリーがスゴい!」と話題を呼んでいる。さっそく、その新名作カリーを体験!
![大阪スパイスカリーの名店『旧ヤム邸』が“唯一無二のキーマ”を携えて下北沢に登場!](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2017/11/20171130-keemacurry01.jpg)
下北沢駅南口から徒歩5分の場所にオープンした『旧ヤム邸シモキタ荘』。レトロな名前の通り、外観はアンティーク風で、昔からシモキタにあったかのような雰囲気。
![おもちゃ屋さんだった店を改装した](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2017/11/20171130-keemacurry02.jpg)
「“シモキタ荘”というイメージに合うように、昭和レトロな空間を、スタッフで手作りしました」という店長の藤田一也さん。
『旧ヤム邸』は、大阪で“独創的なキーマ”で超有名ではあるが、実は人気の理由は、こうした空間にもある。本店は、明治時代の和風モダンな雰囲気、中之島にある店舗は大正時代のレトロビル内で洋館風、さらにJR大阪駅にある店は古い鉄道の食堂風といった具合に、それぞれ個性的な空間を、丁寧に作っているのだ。
![内装はほぼ手作りで、天井を抜いたり、古い床板を貼ったり、スタッフが壁を塗ったりしたそう](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2017/11/20171130-keemacurry03.jpg)
![席数は14席。カウンター席もあり、一人でも入りやすい](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2017/11/20171130-keemacurry04.jpg)