史上最強の肉汁弁当! 大丸東京店『ミート矢澤』の期間限定「ツインハンバーグ弁当」が旨すぎる理由とは?

ミート矢澤のハンバーグがすごい理由

こちらは「贅沢弁当」(7,980円)。矢澤ステーキ(内もも)、サーロインステーキ、黒毛和牛ハンバーグが入った超豪華弁当
こちらは「贅沢弁当」(7,980円)。矢澤ステーキ(内もも)、サーロインステーキ、黒毛和牛ハンバーグが入った超豪華弁当

 改めて、『ミート矢澤』のハンバーグの何がすごいのかを説明しておきます。

 こちらは精肉卸店『ヤザワミート』の直営店なので、ハンバーグに使用するミンチ肉は最高級黒毛和牛100%。旨味の濃厚な、「ウデ」「スネ」「ネック」といった部位や、サーロインステーキを成型する際に出る切り落とし等を贅沢に配合しています。

黒毛和牛のハンバーグのタネ。まるで肉の宝石! 平日は300~500個、土日500~600個も焼くそう
黒毛和牛のハンバーグのタネ。まるで肉の宝石! 平日は300~500個、土日500~600個も焼くそう

 その黒毛和牛の様々な部位を絶妙な配合、手ごね、焼く前の空気抜き、そして焼き加減まで、熟練の職人技で作られます。だから、焼き上がったハンバーグは、肉汁がぎゅっと閉じ込められて、ふっくらした爆弾型。

ハンバーグのタネをペタペタとしっかり空気抜きします。この空気抜きによって、肉汁がハンバーグ内に閉じ込められるんです
ハンバーグのタネをペタペタとしっかり空気抜きします。この空気抜きによって、肉汁がハンバーグ内に閉じ込められるんです

 その爆弾型ハンバーグをナイフで切ると、やっぱりふんわり柔らかで、中から肉汁がジュワ~ッと溢れ出てきます。その香りを嗅ぐだけで思わず手を合わせて拝みたくなるほど!

 肉汁の旨味はスペシャル級で、脂はうっとりするような甘みがあります。そして、「この肉汁なら絶対太らないはず…」と思うほど上品なんです。1個食べたら、誰もが確実に惚れ込み、「2個食べたい」と思うはずです。

スチームコンベクションオーブンで焼くと、肉汁がハンバーグの中に広がり、ふくらんでいきます
スチームコンベクションオーブンで焼くと、肉汁がハンバーグの中に広がり、ふくらんでいきます

大丸東京店の“肉の細道”で「肉の祭典」を開催

 というわけで、『ミート矢澤』のハンバーグを「絶対に最低でも2個食べたい!」という人に朗報です。大丸東京店の『ミート矢澤』は、“肉の細道”という名前がついた通路の入り口付近に位置しています。そして、この肉の細道に集まる肉の弁当屋さんたちが、2月15日~3月5日の19日間、「肉の祭典」を開催します。

 その際、『ミート矢澤』は、黒毛和牛100%のハンバーグを2個入れた「ツインハンバーグ弁当」(3,800円)を販売するんです。

「ツインハンバーグ弁当」。大盛りのご飯で通常の倍。お米にもこだわりがあり、黒毛和牛と相性が良い青森県産の「まっしぐら」を使用。風味とみずみずしさが特徴
「ツインハンバーグ弁当」。大盛りのご飯で通常の倍。お米にもこだわりがあり、黒毛和牛と相性が良い青森県産の「まっしぐら」を使用。風味とみずみずしさが特徴

 2つある黒毛和牛ハンバーグのうち、1つはオリジナルの和風ソース(野菜と果物のすりおろしの醤油ベース)でいただきます。もう1個は、黒毛和牛ハンバーグにホワイトチェダーチーズとベーコンが載っています。チーズはバーナーで焼き目をつけ、香り高く、ベーコンも薫香と旨味がたっぷり。こちらは、千葉県産の贅沢な「なでしこポーク」で、黒毛和牛のお肉にぴったりなんです。

 ぜひ、ミート矢澤のハンバーグの感激を、この機会に絶対に試してほしい! 肉汁もダブル、感動もダブルです。

(取材・文◎土原亜子)

●SHOP INFO

ミート矢澤 大丸東京 テイクアウトステーション

店名:ミート矢澤 大丸東京 テイクアウトステーション

住:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 B1F 『ほっぺタウン』内
TEL:03-3212-8011
営:平日10:00~21:00 休日:10:00~20:00
休:無
http://www.kuroge-wagyu.com/dt/meatyazawa.html