和食を語るうえで「だし」の存在は欠かせません。とはいえ、イチから自分でだしを取るのは少しハードルが高く感じるのも事実。だしを取るのは決して難しいわけではないものの、もっと手軽に楽しみたいですよね。
そこで使ってみたのが“茅乃舎のだし”。福岡の自然食レストラン「茅乃舎」は今年で創業124年を迎える老舗で、全国に21店舗の調味料専門店を構えています。そんな茅乃舎の「1袋だし」を手に入れたので、さっそくだしを使った料理を作ってみました。
料理とカードがセットになった「お料理だし箱シリーズ」
茅乃舎のだしは、確かな産地の素材だけを使用していることや、化学調味料・保存料を使っていないことが特徴です。「1袋だし」は東京駅店でのみ購入できるだしで、全8種類が揃います。1袋100円(税抜)から購入でき、好きな組み合わせを自由に選べるのがいいところ。自分用としてだけでなく、ちょっとした手土産にもよろこばれそうです。
そんな1袋だしをテーマごとにセットにした「お料理だし箱シリーズ」もあり、こちらは全4種類。価格も1,000~1,100円(税抜)で、テーマに沿った料理カードも同封されているのがうれしいポイント。こちらも東京駅店限定商品となっています。
今回は「おつまみだし箱」を入手しました。「茅乃舎だし」4袋と「野菜だし」3袋が入っており、同封されていた料理カードにあった「豆腐のたらこ煮」と「鮭フライ」を作ってみます。