いつもの食材で食卓が変わる! 『いなげや』の厳選食材×お手軽おつまみレシピ

「黒毛和牛ももブロック肉」の冷製牛旨煮

材料(2塊分)

・黒毛和牛
 ももブロック肉……250g×2
・サラダ油……大さじ1
・酒……630ml
・みりん……180ml
・濃口醤油……180ml
・ネギ(青い部分)……1本分
・セロリの葉……1本分
・にんじん……1/4本

宮城などにある農場を指定、そこからのみ仕入れるのが『いなげや』の黒毛和牛。美味しい水と空気、こだわりの飼料で一頭一頭大切に育てられる。肉質はきめ細かく、柔らかい赤身と美しく入ったサシのバランスが絶妙
宮城などにある農場を指定、そこからのみ仕入れるのが『いなげや』の黒毛和牛。美味しい水と空気、こだわりの飼料で一頭一頭大切に育てられる。肉質はきめ細かく、柔らかい赤身と美しく入ったサシのバランスが絶妙

作り方

1.フライパンに油を引き、肉の全面をサッと焼き固める

2.鍋に酒とみりん、醤油を合わせて漬け地を作り、沸かない程度に火を入れたらコンロから外し、湯煎にかける。
POINT → 漬け地にまず火を入れて味に一体感を出す。

3.漬け地に肉と香り付けの野菜をすべて入れ、湯煎で75℃に保ちながら20分、肉を返してもう20分、火を入れる。
POINT → 75℃で火を入れることで、しっとり仕上がる。

4.粗熱をとり冷蔵庫へ。半日ぐらい寝かせると味がしっかり馴染む。時間がない場合は、漬け地を温め、水溶き片栗粉でとろみをつけてかけ、温菜にしても良い。

「霧島湧水うなぎ」と賀茂ナスの揚げ出し

材料(1皿分)

・霧島湧水うなぎ……1枚
・賀茂ナス(なければ普通のナスでも)……約2cm厚の輪切り1枚
・片栗粉……適宜
・出汁……180ml
・みりん……15ml(A)
・薄口醤油……5ml(A)
・濃口醤油……5ml(A)

鹿児島県・霧島山系の湧水で稚魚から丹念に育てられた国産うなぎを一尾そのまま蒲焼に。約120gで肉厚だが、身はふっくら柔らかく、うなぎ独特のクセも少なく食べやすい。別添で山椒とタレが付属。温めて蒲焼として食べても美味
鹿児島県・霧島山系の湧水で稚魚から丹念に育てられた国産うなぎを一尾そのまま蒲焼に。約120gで肉厚だが、身はふっくら柔らかく、うなぎ独特のクセも少なく食べやすい。別添で山椒とタレが付属。温めて蒲焼として食べても美味

作り方

1.カツオ節と昆布で引いた出汁に Aの調味料を合わせ、あらかじめ火にかけておく。

2.うなぎは三等分にして、ナスは片面に放射状の切れ込みを包丁で4本ほど入れる。
POINT →フワフワのうなぎゆえに、冷蔵庫から出してすぐの方が扱いやすい。

3.うなぎとナスに片栗粉をまぶし、160℃の油にナスを入れて1分弱で返し、さらに30秒ほど経ったらうなぎも投入。このとき油は170℃ぐらいになるのが理想。30秒経ったらナス、うなぎも取り出して盛り付け、沸かしておいた出汁を注ぐ。
POINT →揚げ立てに熱々の出汁を注ぐことで味が馴染む。注ぐとき、ジュッと音がするぐらいが理想。

「三浦産枝豆」と桜海老のかき揚げ

材料(1個分)

・三浦産枝豆……正味50g
・生の桜海老(なければ乾燥でも)……30g
・小麦粉……5g
・片栗粉……5g
・卵……少々

一年を通して温暖な気候の神奈川・三浦半島。三方を海に囲まれ、潮風でミネラルも運ばれるため、土壌は豊かになり、美味しい野菜が育つ。この枝豆はそんな環境で成育した三浦産。香り高く、深い甘味とコクも味わえる
一年を通して温暖な気候の神奈川・三浦半島。三方を海に囲まれ、潮風でミネラルも運ばれるため、土壌は豊かになり、美味しい野菜が育つ。この枝豆はそんな環境で成育した三浦産。香り高く、深い甘味とコクも味わえる

作り方

1.枝豆を茹で、さやから取り出し、薄皮をむく。
POINT → あとで火が入るので固めでよい。

2.ボウルに枝豆と桜海老を入れ、粉を全体にまぶす。

3.溶いた卵を少しずつボウルに入れて和える。べとっとまとわりついて全体がくっ付くぐらいが目安。

4.穴あきお玉の上に、具をパラパラとのせていき、成形。
POINT → 枝豆と桜海老を少しずつふりかけるように成形することで適度に空気が入り、カラリと揚がる。

5.160℃の油にお玉ごと沈め、滑らせるように離したら1分半ほど、全体がひとつになるまでいじらずに待つ。返したら、さらに1分ほど揚げて出来上がり。

●SHOP INFO

宮わき外観

店名:宮わき

住:東京都新宿区荒木町9 正起ビル1F
TEL:03-5379-6545
営:17:00~23:30(22:30LO)、土・日17:00~22:30(21:30LO)
休:水曜