ひと塗りでやみつきに! 7日で完売した「何にでも合う!? 明太マヨ」で作る簡単おつまみ3選

ぷちぷちした食感がわかるほど明太子をたっぷり使用

 明太マヨは大手明太子メーカーなども発売していますが、この「何にでも合う!? 明太マヨ」がすごいのは、食べたときに明太子特有のぷちぷちした食感がわかる点です。

150g入りで658円(税抜)の「何にでも合う!? 明太マヨ」。明太子の配合量は全体の15%とかなり多い
150g入りで658円(税抜)の「何にでも合う!? 明太マヨ」。明太子の配合量は全体の15%とかなり多い

 明太子特有の旨みはもちろんのこと、魚介エキス、昆布エキス、ホタテエキスという3種類の天然ダシを使用していることで、味わい深さも感じられます。オイシックスが手がけていることもあり、合成保存料、合成着色料、化学調味料(アミノ酸)、発色剤も使っていない“自然派明太マヨ”なんです。

食パンに塗るだけで最高のおつまみに変身

 野菜スティックにつけて食べるのが一番手軽に楽しめるおつまみですが、同じくらい手軽に明太マヨのおいしさを知るなら「明太マヨトースト」にしてみましょう。食パンに明太マヨを薄く塗ってトースターで焼くだけ。仕上げに刻み海苔をかければ完成です。

明太子の食感と塩気が絶妙。パンに塗って焼くだけという手軽さがいい
明太子の食感と塩気が絶妙。パンに塗って焼くだけという手軽さがいい

 焼くことで明太子の旨みがさらに濃くなり、食べる手が止まらなくなること間違いなし。少し辛さもあるので、お酒のアテにはぴったりです。食パンだけでなく、バゲットに塗ってトースターで焼ければ、自宅で簡単に「明太フランス」が作れますよ。

スライスしたれんこんと和えればサラダが完成

 おつまみとしてだけでなく、ごはんのやお弁当のおかずにもいいのが「れんこんの明太マヨ和え」です。これも5分あれば完成する手軽さがいいんです。

 皮を剥いてスライサーなどで薄くスライスした生のれんこんに、明太マヨを合えればOK。ただし、生のれんこんは少しアクが気になるかもしれないので、スライスしてから酢水でアク抜きするのがおすすめ。もちろんそのまま食べても問題ないので、時間があればアク抜きをしてみてください。

れんこん200gに対して明太マヨ大さじ4杯を使用。彩りを加えるのに最後にパセリを載せた
れんこん200gに対して明太マヨ大さじ4杯を使用。彩りを加えるのに最後にパセリを載せた

 れんこんのシャキシャキした食感が心地よく、明太マヨだけでバシッと味が決まるのが本当に楽ちん。れんこんには食物繊維や糖質の代謝を助けるビタミンB1・B2、抗酸化作用があるタンニンなどが含まれます。そんな食材を火を使わずに調理できるのは夏場にありがたいですね。

「油揚げのチーズ明太マヨ焼き」はビールにぴったり

 試食して思わずビールが飲みたくなったのが、「油揚げのチーズ明太マヨ焼き」です。これも作り方は簡単で、油揚げのなかに溶けるチーズを詰めて、表面に明太マヨを塗ったら魚焼きグリルで焼くだけ。

油揚げの1片に包丁を入れて袋状にし、なかに溶けるチーズ20gを詰める
油揚げの1片に包丁を入れて袋状にし、なかに溶けるチーズ20gを詰める
表面に明太マヨを薄くのばして塗る。あとは魚焼きグリルもしくはオーブントースターで加熱する
表面に明太マヨを薄くのばして塗る。あとは魚焼きグリルもしくはオーブントースターで加熱する

 表面を魚焼きグリルで焦がしすぎないように2分焼き、なかのチーズを溶かすために、最後に500Wの電子レンジで50秒加熱しました。青ネギを散らせば立派なおつまみができます。

半分にカットすると食べやすい。噛むと油揚げのなかからじゅわっとチーズが溢れ、明太マヨと絡み合ってたまらない
半分にカットすると食べやすい。噛むと油揚げのなかからじゅわっとチーズが溢れ、明太マヨと絡み合ってたまらない

 電子レンジで加熱したことで油揚げがふっくらし、それでいて表面がこんがり焼き目が付いていて香ばしさがたまりません。明太マヨとチーズの相性の良さは言わずもがな! こちらも塩気がしっかりきいているので、ビールやサワーのお供にぴったりです。

 一度完売した「何にでも合う!? 明太マヨ」ですが、8月23日10時から販売が再開しています! 今回もあっという間に売り切れるかもしれないので、気になった人は急いでチェックしてみてくださいね。

(取材・文◎今西絢美)