もはや感動級の美味しさ! 「たまごかけごはん祭り」で注目の「卵」5選

ゆずたま(高知)

 高知県馬路村のゆず皮を飼料に含む鶏から生まれた、柚子の香りがほのかに薫る卵「ゆずたま」。爽やかな風味のため、卵独特の臭みがなく、すっきりとした味わいが特徴です。濃厚なコクと旨みが香りとの相乗効果を生み、生卵が苦手な方でもさらりと食べやすいと人気です。

ももか(広島)

 広島の自然豊かな山中で平飼いされ、のびのび育った鶏から生まれた白い黄身が特徴の卵です。着色料の飼料は使用せず、地元の米を飼料とし、ビタミン、カルシウム、必須アミノ酸など栄養価の高い名品です。

日本一こだわり卵(兵庫)

 前回の「たまごかけご飯祭り」でグランプリを受賞。エサ、飲み水、飼育環境、鶏種、日齢(鶏の年齢)と全てにこだわりが満載。全国各地の飲食店でも活躍しており、その実力はお墨付きです。鶏にとっての漢方薬にもなるパプリカを食べ、卵黄は弾力をあり、色鮮やかなオレンジ色が特徴です。

つまんでご卵(福岡)

 全国から注文が殺到している話題の卵が「つまんでご卵」。指で直接つまんでも割れない卵黄の強さが特徴です。その丈夫さは、自然な環境で心身ともに健康に育った鶏から生まれた卵ならでは。生食賞味期限は1か月。生臭さもないため、卵かけご飯との相性が抜群です。濃厚なのにコレステロールが10%以上ト低いのも嬉しいポイント!

もみじ卵(広島)

 全国でわずか約6%しか残っていない純国産鶏「もみじ」が産む卵。飼料にEM(有用微生物)、海藻、オリゴ糖などを配合し、鶏の腸内環境を整える飼料で育てられています。艶やかな殻を割るとプルンと卵が飛び出すほど、鮮度も風味も群を抜いた大きな黄身が魅力です。

 究極のたまごかけごはんに出会える2日間、自分好みの卵を見つけてみてはいかがでしょうか?

●DATA

第2回たまごかけごはん祭り

期間:2021年1月23日・24日
時間:11:00~20:50(4部入れ替え制)
場所:WACCA池袋キッチンスタジオ(もうひとつのdaidokoro)
住所:東京都豊島区東池袋1-8-1 Wacca池袋5F
参加費:大人1000円(事前申込)