この夏、ホテルのBARで飲んでみたい「サマーモヒート」5選

最初の一杯目はベーシックなモヒートで乾杯
スタンダードモヒート

1600円。素材:ミント、ラム、ガムシロップ、ソーダ、ライム ※ラムはすべて「バカルディ」を使用
1600円。素材:ミント、ラム、ガムシロップ、ソーダ、ライム ※ラムはすべて「バカルディ」を使用

 爽やかなミントの香り、ライムの酸味、ラムのコクと甘みが魅力の暑い夏にピッタリなモヒート。スターターとして、最初の1杯目は定番のモヒートから始めるのもおすすめです。

イチゴの甘酸っぱさがスイーツにも合う!
ストロベリーモヒート

1600円。素材:ミント、ラム、苺、苺シロップ、ソーダ、ライム
1600円。素材:ミント、ラム、苺、苺シロップ、ソーダ、ライム

 モヒートに甘酸っぱいイチゴを合わせた、フルーティーなカクテル。今回紹介する5種類の中では一番甘みのあるモヒートなので、ショートケーキなどスイーツと合わせて味わうのもアリ。

梅酒&大葉、まさかのコラボ!
梅酒モヒート

1600円。素材:ミント、梅酒、ガムシロップ、ソーダ、大葉、紀州の梅干、ライム
1600円。素材:ミント、梅酒、ガムシロップ、ソーダ、大葉、紀州の梅干、ライム

 日本の梅酒をモヒートにアレンジ。ミントと大葉の香り、梅の甘酸っぱさが特徴の大人のカクテル。ミントと大葉の香りを楽しむとともに、梅干はつぶしながら飲めば、ゆっくりと甘酸っぱい味わいを堪能できます。

甘酒とヨーグルトでまろやかモヒート
甘酒モヒート

1600円。素材:ミント、日本酒、甘酒、ヨーグルト、ガムシロップ、ライム
1600円。素材:ミント、日本酒、甘酒、ヨーグルト、ガムシロップ、ライム

 甘酒とミントでアレンジし、隠し味にヨーグルトを加え、まろやかな味に仕上げたモヒート。甘酒と同じ発酵食品で相性の良いヨーグルトを加え、さらに酸味とまろやかさを加えたのが特長です。マネージャーの一番のおすすめモヒートです。

緑茶とミント、合わないわけがない!
抹茶モヒート

1600円。素材:ミント、ラム、緑茶(深蒸し煎茶「浮世一分五厘」)、ガムシロップ、ライム
1600円。素材:ミント、ラム、緑茶(深蒸し煎茶「浮世一分五厘」)、ガムシロップ、ライム

 ミントの爽快感に、夏の定番ラムと、深蒸し煎茶「浮世一分五厘」を合わせた、香ばしさと苦味、コクのあるモヒート。これからの暑い季節には、ニューヨークラウンジで提供している軽食、「うな重」にもよく合います。

ニューヨークラウンジでは営業時間内終日オーダー可能
ニューヨークラウンジでは営業時間内終日オーダー可能

 そもそも、「サマーモヒートコレクション」が始まったきっかけを聞くと、
「モヒート自体はホテル内の他のバーやレストランでも提供していますが、ほとんどがフルーツを使ったものであるため、フルーツ以外の素材で作ってみたかったことからです。日本酒や緑茶などの和の素材は外国のお客様にも好まれるんですよ」と、開発担当、ニューヨークラウンジマネージャーの足立陽介さん。なるほど。キューバ生まれなのに日本を感じるモヒート。外国人観光客にも喜ばれそうです。

 今回紹介した5種類のモヒートのほか、マンゴーモヒート、ピーチシャンパンモヒートの計7種のカクテルが9月30日までの期間限定で登場。ニューヨークラウンジとイタリアンダイニング ジリオンの2カ所でオーダーできます。

 ミントと甘酒、梅干しと大葉など、最初に聞いたときは想像がつきにくい組み合わせですが、一口味わってみると、モヒートと和のアイテム、両方を生かした美味しさ。しかも食事に合う! うな重に合うモヒートなんて、まさに初体験、驚きです。この夏は、和の食材とモヒートのマリアージュを楽しむのがおすすめですよ。

●DATA

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ

住:東京都港区海岸1-16-2
TEL:03-5404-7895(直通)
期間:開催中~9月30日(月)
場所:
ニューヨークラウンジ By インターコンチネンタル 東京ベイ/1F
10:00~22:00 ※土日祝は9:00~
イタリアンダイニング ジリオン/1F
11:30~15:00(L.O.14:30)、17:30~21:30(L.O.21:00)
料金:モヒート各種 1600円
※税金、サービス料13%別
※ハッピーアワー対象外