全世界で50万本売れたプレミアムナイフ「TWIN Fin II」は料理好きなら一度は使ってみるべき

全世界で50万本売れたプレミアムナイフの最新作「TWIN Fin II」がついに発売! 握っていることを忘れてしまうグリップ感にファン急増中
食楽web

ドイツのテクノロジーと日本の職人の技が結集した「TWIN Fin II」

 1731年にドイツで生まれた世界的なブランド『ZWILLING(ツヴィリング)』。ナイフ、ハサミを中心に調理器具を販売しているメーカーです。ツヴィリングといえば特にナイフが有名で、一度使ってみるとその切れ味と使いやすさに手放せなくなると、多くの調理人に支持されています。

 ちなみに料理好きで知られる俳優・速水もこみちさんがMOCO’Sキッチンで愛用しているのも、このナイフです。デザイン性も高く評価されており、メディアやJIDAデザイン賞なども受賞しています。

 その中でも今回紹介するのは「TWIN Fin II」というナイフ。初代の「TWIN Fin」が発売されたのは2004年のこと。全世界で50万本という大ベストセラーを記録したオールステンレスナイフが、さらに改良されこの秋発売になります。世界を魅了する秘密はどこにあるのでしょうか。

 現行モデルから改良されたポイントのひとつに、素材があります。「TWIN Fin II」には、ブレードの硬さがクラスナンバーワンの素材「N 60 ステンレススチール」が使われています。この素材は組織が均一で、大きな炭化物を含まず、刃こぼれしにくいのが特徴です。

 そして流線型のフォルムにも特徴があります。オールステンレス一体成形ならではの流れるような曲線で、ハンドルは握りやすい左右対称なデザイン。このナイフの製作は、すべて岐阜県の自社工場で施工しているそうです。

手にフィットする絶妙なバランス感

 このナイフはブレードからハンドルまでが一体化しています。手に取ってみるとフィットしてとても握りやすいのがわかります。ハンドルの中央部にウエイトをおいて、より理想的な重量バランスを実現しています。