もう食べた!? 酒にも料理にも合う“食べる唐辛子”『大炎上 唐辛子』が万能すぎる

辛さは2種類から選べる「辛旨」と「大炎上」

「燃えよ唐辛子 辛旨」と「大炎上 唐辛子」の見た目を比べてみると、さほど違いはないように思えます。パッケージには「刺激の強いパウダーが手につくため、その手で目や顔に触れないでください」と注意喚起が大きく記されています。怖い…。

 まずは白のパッケージ「辛旨」を試食。サクサクの食感に旨みがプラスされ、後からやってくる辛味が程よく、ピリ辛のお菓子としてパクパク食べられます。唐辛子だけではないこの旨みは何かと原材料を見てみると、唐辛子、小麦粉の他に、ビーフエキスやポークエキスが加えられていました。これらによってコクが生まれ、ピリ辛で旨みのきいた美味しいスナックとして味わえるんですね。

 そして本命の「大炎上」へ。味そのものは「辛旨」とほとんど違いがないように思えますが、はたして……。こちらも最初は、さほど大炎上ってほどでもないかなと食べ進めると、突然やってきた大炎上! そうだった、本当に辛いものはいつだってそうだった。奴らは後からやってくるのだ…と気づくも時すでに遅し。顔から汗が噴き出すレベルの辛さです。が、こちらもしっかりとした旨みがあります。が、何しろ辛い。「大炎上」恐るべし。

右が「辛旨」、左が「大炎上」
右が「辛旨」、左が「大炎上」

 これはビールにも、ハイボールにもよく合いそうだ、というわけで、まずは大本命ビールのつまみとしてそのまま味わってみます。しっかり塩味が効いた濃いめの味付けなので、ビールやハイボールなど炭酸系の酒と合わせると、辛さの輪郭がよりしっかり浮かんで、これはイイ。衣が付いているので、意外にボリューム感もあります。パンチのある味に大満足! 辛いもの好きにはたまらないおつまみになってくれました。