できたてを食べ歩きできるスイーツといえば「クレープ」。薄い生地にクルッと包まれた生クリームやフルーツを頬張る瞬間は、とっても幸せですよね。
そんなクレープの中で最近人気のメニューが、外はパリパリ、中がトロトロの「クレームブリュレ」をアレンジした一品。大阪・天神橋には“消費期限が3分”という絶品の「ブリュレクレープ」があるという噂を聞きつけ、やってきました。消費期限3分の理由とは？ 早速購入して、味わってみました。
お店の前には「ショウヒキゲン3分！？」と書かれた目立つ看板がありました。外観はカラフルなウッドの板で囲まれ、こじんまりとしたお店の前には小さなベンチが置いてあり、すでに人だかりができています。
他の人に手渡されるクレープをこっそり観察してみたところ、数多いメニューがある中でもやはり「アイスクリームブリュレクレープ」がダントツ人気！ 手に持つ「アイスクリームブリュレクレープ」がなんとも美味しそうで期待が膨らみます。
お店の厨房では注文を聞いてから一つずつ丁寧に作っていきます。『Crepe あまのじゃく』のクレープは生地の中身にも惹かれますが、実は生地がパリッとしていることも人気の秘訣なんです。
焼いているところを覗かせてもらうと、クレープの生地を丸い鉄板の上に薄く伸ばした後にすぐに取り上げず、鉄板の上でじっくりと焼いていました。これがパリパリになる秘訣なのかもしれません。
