現役トレーナーに聞く筋肉メシ! 飲んだ後の「〆のラーメン」はなぜダメなのか?

トレーナーに聞く筋肉メシ! 飲んだ後の「〆のラーメン」はなぜダメなのか?
食楽web

美味しいものが食べたい。でも体型のことも気になる…。そんな人のために、トレーナーの宮本健太郎先生がレクチャーする「筋肉メシ」。第4回目は、ご法度といわれる“〆ラーメン”は、なぜいけないのか?

 飲んだ後、〆に食べたくなるラーメン。これは多くの人が経験し、実際に食べたことがある人も多いでしょう。酔った勢いで、食べているときはこのうえなく幸せ! しかし、翌日は食べた後の罪悪感もしっかり残っているはず。

 そう、世間一般に、〆のラーメンは「ダメ飯」「ワル飯」とされていますが、よく考えてみたら、ラーメンには何の罪もないんです。では、なぜ〆のラーメンがダメなのか。みなさんはきちんと説明できるでしょうか?

 おそらくほとんどの人が「太るから」と答えると思います。確かにラーメンはカロリーが高いし、糖質、脂質ともに多いのは事実。しかし、何度も言いますが、ラーメンが悪いわけではありません。

 このように“なんとなく悪い”と思っているだけでは、またついつい繰り返してしまうのが人間の性(さが)です。

 そこで「〆のラーメンがいかに恐ろしいのか」をきちんと知っておきましょう。