大ブレイクの予感!? 松屋が手がける『ステーキ屋 松』でハンバーグとステーキを食べ比べてみた!

大ブレイクの予感!? 松屋が手がける『ステーキ屋 松』でハンバーグとステーキを食べ比べてみた!
食楽web

●2019年に彗星のごとく登場した新ステーキブランド『ステーキ屋 松』。牛めしで有名な『松屋』が手がける同ブランドの真価のほどを確かめに行く

『松屋』と言えば牛めしですが、同社では2019年に、突如ステーキブランド 『 ステーキ 屋 松 』 を登場させました。現在、下北沢店、明大前店、吉祥寺店、三鷹店、国分寺店、本郷三丁目店の6店舗のみの展開ではありますが、その美味しさ、お得ぶりにジワジワとリピーターを増やしつつあると言います。

 一部では「ステーキチェーン低迷」のニュースもある今だからこそ、『ステーキ屋 松』の味、サービスは確かに気になるところ。今回は、そんな『ステーキ屋 松』の真価のほどを確かめに、実際にお店で食事をすることにしました!

『ステーキ屋 松』明大前店は「肉路地」の一角にあった!

『ステーキ屋 松』明大前店は、明大前の「肉路地」にあります
『ステーキ屋 松』明大前店は、明大前の「肉路地」にあります

 向かった先は、まだオープンして間もないという『ステーキ屋 松 明大前店』。明大生をはじめ若者が多く行き交う街の中でも「肉路地」とも言うべき、牛丼チェーン、唐揚げチェーンなどが濫立する路地に同店はあります。

店頭に掲げられた3つのこだわりポイント
店頭に掲げられた3つのこだわりポイント

 店頭にも宣誓とも言うべき3つのこだわりポイントが掲げられています。特に気になるのはやはり「肉」。「松屋フーズの購買力を以てステーキと自家製肉汁ハンバーグを限界価格でご提供!」とあります。やはり巨大牛丼チェーン『松屋』のノウハウや原材料の調達術が、『ステーキ屋 松』にも存分に反映されているようです。

オーダーはテーブル設置のタブレットを使います
オーダーはテーブル設置のタブレットを使います

 さっそくテーブルに座り、テーブル設置のタブレットを使ってメニューを選びます。大まかに「ハンバーグ」「ステーキ」の2カテゴリーがあり、さらにサイドメニューやドリンクなどを選べる仕組みのようです。一部ランチメニューが設定されているほか、ライスとスープはおかわり無料。ガッツリいきたいときにはもってこいのサービスです。

 ここで筆者は『ステーキ屋 松』のポテンシャルを強く感じられるであろう「肉汁ビーフハンバーグ 200g」(1150円・税込)と「ステーキコンボ(松ロース・ミスジ)300g」(1700円・税込)の2品をオーダーし食べ比べてみることにしました。いずれもサラダバー、ライス、スープがついています。