スシローはもはやデザート天国! カフェ感覚で味わう“廻るスイーツ”が味もコスパも最高だった

「廻るスイーツ」5つを食べ比べ!

 やはり、「スイーツ」目当てで『スシロー』へ行く人が増えているのは本当だったわけですが、肝心の「スシローカフェ部」のスイ-ツ、一体どれほど美味しいのでしょうか? 今回は、「練乳いちごパフェ」、「チョコクッキーパフェ」、「北海道ミルクレープメルバ」、「ショコラケーキリッチ」、「京都峯嵐堂のわらびもち」の5つのスイーツをいただくことにしました。

「練乳いちごパフェ」330円。※店舗により価格が異なります、お持ち帰り不可
「練乳いちごパフェ」330円。※店舗により価格が異なります、お持ち帰り不可

 まずは、「スシローカフェ部」の定番「練乳いちごパフェ」をいただきます。バニラ味わいと、いちごの甘酸っぱさを感じられるいちごアイスに、フローズンいちご、いちごムースにいちごソースと練乳が乗っています。見た目もかわいらしく、小ぶりなサイズなのも嬉しいです。すしを食べた後の一品にも合いそうですし、スイーツ目当てであれば、他のスイーツとも合わせていただけそうです。

「チョコクッキーパフェ」330円。※店舗により価格が異なります、お持ち帰り不可
「チョコクッキーパフェ」330円。※店舗により価格が異なります、お持ち帰り不可

 続いて「チョコクッキーパフェ」。ビターに仕上げたチョコチップアイスに、チョコレートの濃厚な味わいを楽しめるチョコムースとチョコソース、さらに、濃厚で滑らかな食感のバニラアイス、ホイップがたっぷり乗っています。アクセントとしてココアクランチをトッピングすることで、チョコの濃厚さだけでなく、食感の違いも楽しめるチョコづくしのパフェでした。

「北海道ミルクレープメルバ」260円。※店舗により価格が異なります、お持ち帰り不可
「北海道ミルクレープメルバ」260円。※店舗により価格が異なります、お持ち帰り不可

 続いて「北海道ミルクレープメルバ」。『スシロー』で人気だという北海道ミルクレープに、フローズンいちご、アイス、ホイップを盛りつけた満足感たっぷりのスイーツ。ミルクレープは、銅釜で丹念に炊き上げた自家製のカスタードクリームに北海道産の生クリームなどをたっぷりと使用しているとのこと。 アイスやホイップと一緒に食べることで食後はもちろん、カフェタイムにも楽しめそうです。

「ショコラケーキリッチ」220円。※店舗により価格が異なります
「ショコラケーキリッチ」220円。※店舗により価格が異なります

 続いては、登場からわずか10か月で250万食以上を販売したスシローカフェ部自慢のスイーツ「ショコラケーキリッチ」。チョコレートをたっぷりと使用したチョコづくしなリッチなケーキ。 生地には2種のココアを配合し、生地の間にはコクのある風味と口溶けの良さが特長のチョコを1枚1枚サンドしています。ミルクチョコとココアをたっぷりとトッピングしたケーキは、食べるたびにチョコの味が広がり、チョコ好きも納得の仕上がりのように思いました。

「京都峯嵐堂のわらびもち」130円。※店舗により価格が異なります、お持ち帰り不可
「京都峯嵐堂のわらびもち」130円。※店舗により価格が異なります、お持ち帰り不可

 最後は、「京都峯嵐堂のわらびもち」をいただきます。京都嵐山に本店を構える『京都峯嵐堂』のわらびもちです。『京都峯嵐堂』のわらびもちは、銅釜を用いて、均一に熱を加える創業当時から続く製法で作られていますが、『スシロー』ではこれを湯煎し切り付けることで、出来立てのわらびもちを再現しています。

 わらびもちの食感が楽しく、噛み締めるたびに、奥ゆかしいわらびもちの甘味と、きなこの香ばしい風味が口いっぱいに広がります。その豊富なメニューに目移りしがちな「スシローカフェ部」ですが、こういった和テイストの商品もあるのはありがたいですね!

●まとめ:『スシロー』にカフェ感覚で訪れる人は一定数いる! そして、その目当ては程よいサイズ感と、本格的な味わいが楽しめる「スイーツ」だった!

「スイーツ目当てに行く」というスシローの新たな楽しみ方、ぜひ一度お試しを!
「スイーツ目当てに行く」というスシローの新たな楽しみ方、ぜひ一度お試しを!

 今回実食した5品以外にも、期間限定の商品があります。スイーツ目当てのリピーターには、この“限定感”も魅力に映るのかもしれませんね。また、スイーツが回ってくる際のワクワク感も楽しく、この点もまた「回転すしチェーンならでは」の特性を活かしたサービスのようにも思いました。最後にまだ『スシロー』でスイーツを食べたことがない方へ担当者にメッセージをもらいました。

「おすしでお腹いっぱいになった後でも、食べられるような味わいに仕上げているのが『スシローカフェ部』のスイーツの特徴ですが、それでいて本格的な味わいを出すようにも心がけています。平日の14~17時の時間帯はお店も空いていることが多いので、『スシロー』をカフェとしてもご利用いただき、自慢のスイーツを心行くまでお召し上がりいただければ幸いです」(担当者)

(撮影・文◎加賀ま波、松田義人)

●DATA

スシローカフェ部

https://www.akindo-sushiro.co.jp/cafebu/