最強チャーハンはどれだ!? 王将、日高屋、バーミヤンなど有名中華チェーン8軒をガチ食べ比べ!

玄米を使うことでパラパラ感&旨みがアップ!
『ぎょうざの満洲』の「チャーハン」

500円
500円

 まずは東京と埼玉を中心に展開している人気急上昇中の中華チェーン『ぎょうざの満洲』のチャーハンからいってみましょう! ここのチャーハンの特徴は、ご飯の半分がブランド玄米の「金芽ロウカット玄米」を使用していること(※イーサイト高崎店を除く)。パラパラ感がアップ&玄米特有のクセがありそうなイメージを抱いてますが、実際のところはどうなのか。

 レンゲですくってパクッ…。ご飯はしっとり寄りのパラパラ感で、玄米が入っていることを全く感じさせません。具材は玉子、ネギ、刻んだナルトとチャーシューで、奥の方に醤油系の旨みが感じられます。ナルトとカマボコ系の旨みがいい感じでアクセントになってますね。そのままでも十分に美味しくいただけますが、胡椒をかけてスパイシーさを足すのがオススメ。味が引き締まって、バックバクとイケちゃいますよ!

●具材
玉子、ネギ、刻みナルト、チャーシュー

●味わい
遠くに醤油系の旨味を感じるマイルドな味わい

●特徴
ご飯の半分が玄米

●DATA

『ぎょうざの満洲』

http://www.mansyu.co.jp/

オリジナルタレが決め手のパラパラ系チャーハン!
『日高屋』の「チャーハン」

490円
490円

 続いては関東地方の一都六県で展開し、”ちょい飲み中華”でブレイクしている人気中華チェーン『熱烈中華食堂 日高屋』のチャーハンです。具材は玉子、ネギ、チャーシューの3種類。どの場所をすくっても、レンゲに具材が満遍なく入ってきます。味は、しっとりが弱めのパラパラ感。米粒のひとつひとつが油を纏ってつやつやしてますが、油クドさは一切ありません。胡椒と塩味がバランスよく効いていて、後から中華スープ系の醤油テイストがじわっと来ます。

 実食時は「セットになっているスープと同じベースなのかな?」くらいにしか思わなかったんですが、後日改めて公式サイトで確認したところ、この味はお店オリジナルのタレによるものと判明。なるほど、ちゃんと独創性を演出していたわけなんですね。美味しいだけでなく十分に満足できるボリューミーさもあるのが高ポイントです。

●具材
玉子、ネギ、チャーシュー

●味わい
胡椒と塩味、中華スープ系の隠し味

●特徴
お店オリジナルのタレを使用

●DATA

『熱烈中華食堂 日高屋』

https://hidakaya.hiday.co.jp/