時間差の2度揚げが旨さの秘訣! 絶品すぎる「鶏の素揚げ」を明大前駅で堪能してきた

時間差の2度揚げ絶品素揚げとは?を『鶏料理酒場 あほうどり』で堪能した!
『鶏料理酒場 あほうどり』の「鶏の素揚げ・半身」 | 食楽web

 家で鶏のからあげを食べる機会は多いと思いますが、丸鶏の素揚げとなると、やっぱり専門店で味わう、という人がほとんどではないでしょうか。素揚げの魅力は、何と言ってもモモ肉からムネ肉、手羽先まで一気に楽しめること。手づかみでわしわし鶏肉に喰らいつくワイルドさも楽しいですよね。

 今回、ご紹介するのは2021年の元旦に東京・明大前駅にオープンした『鶏料理酒場 あほうどり』。名物は大山どりを使った「鶏の素揚げ」です。店主の寺崎光亮さんが、『鳥房』(京成立石)や『丸鶏るいすけ』(新宿)など、東京の素揚げの名店を食べ歩き、研究に研究を重ねた末に完成させた絶品すぎる素揚げを味わえるとのウワサ。

 今回、実際に食べてみて、味覚を優しく包み込んでくれるような味わいの素揚げに感激しまくり。というわけで、その魅力をご紹介していきましょう。