
●1980年開業の『ハイアット リージェンシー 東京』にある中華料理『翡翠宮』で長年支持されているランチセット「蓮華」の人気の秘訣を探りました。

1980年9月15日、東京・西新宿に日本初のハイアットホテルとして『ホテルセンチュリー・ハイアット』(現ハイアット リージェンシー 東京)が開業。現在、2025年6月末までを目途に、開業以来最大規模の改修を行っています。

712室の客室のうち601室が新デザイン、残りも細部まで改装しています。ホテルの顔ともいえるアトリウムロビーは、1万個を超えるスワロフスキー©クリスタルで装飾された巨大な「エンペラー・シャンデリア」を活かし、ホテルの歴史と現代美を融合させたデザインに刷新。『Nineteen Eighty Lounge & Bar』もオープンし、そのクラシカルモダンな空間が話題を呼んでいます。

新たな歴史を刻み続ける『ハイアット リージェンシー 東京』ですが、ホテル開業時より本格的な中華料理を提供している『翡翠宮』もこのホテルの財産の一つ。

とくに、年4回メニューが新しくなる人気のランチセット「蓮華-RENKA-」は、大皿料理を基本とする中華料理を、一人で訪れても様々なメニューを楽しめるようなコース仕立てになっています。