京都の名物うな丼は鰻が見えない! だし巻き玉子がドーンとのった『京極かねよ』の「きんし丼」を食べてきた

京都の名物うな丼は鰻が見えない! だし巻き玉子がドーンとのった『京極かねよ』の「きんし丼」を食べてきた
食楽web

「京都で食べたい美味しい料理は?」と聞かれて「鰻」と答える人は少ないと思いますが、TVや雑誌で何度も紹介されている有名なお店が1軒あります。それが今回紹介する『京極かねよ』です。

 こちらで名物となっているのは、うな重やうな丼といった定番ではなく、「きんし丼」という聞きなれないアレンジメニュー。美味しさはもちろん、見た目のインパクトもあって、大変人気の丼ぶりなのです。

『京極かねよ』は名前の通り、新京極にあるお店。観光客や修学旅行生などが行き交い、洋服屋さんやオシャレなカフェなども多く、お店の入れ替わりも多い場所です。そんな新京極の一画に、これぞ京都という佇まいでお店を構えています。

 創業は大正時代。通りから見える場所で鰻を焼き、いい匂いを漂わせているスタンダードな鰻屋スタイルで思わず、足を向けてしまいます。