
ダルダルな体にパワーチャージしたい、元気を復活させたい! なんて時は、やっぱりレバニラまたはニラレバ。灼熱の太陽とキンキンの冷房で、すっかり体調崩しています~とか、なんか最近やる気でないな~、という時の最強メニューです。レバーのタンパク質、ビタミンB群、鉄分は、エネルギーチャージはもちろん、鉄分不足からくる疲労感や貧血にいいし、ニラの硫化アリルはビタミンB群の吸収を高める働きがある。なんだか弱ってきたな~と思ったら、レバニラ一択!
ということで今回向かったのは、武蔵小金井にあるデカ盛り丼が大人気の『麺飯店 俵飯』。ここのニラレバが、ボリュームがあってとにかくうまいとの評判を聞き、3年ぶりに訪問です。
以前は塩あんかけの豚バラ肉と、揚げチャーシュー&濃厚ソースの2色盛りだった「豚祭飯」で圧倒されましたが、果たして今回は?

ボリュームをどれぐらいにするのかは、注文前に卓上にあるメニューの「ゴハンサイズ表」でしっかり確認を。「かけ飯」メニューの場合、「並」で小・中・大サイズ、その上の「大」で小・中・大サイズの各3段階、計6段階に加え、神の領域となる「俵盛り」の計7段階があります。ちなみに一番小さいサイズの「並の小」でもごはん約1.5合。「並の中」でごはん2合弱、「並の大」でごはん3合弱。もちろん、「並の小」よりごはんを少なめにリクエストすることも可能です。
今回も前回同様、食べられる量を想定して「大の小」に。ちなみに並の大・中・小は追加料金なし。大の小は+200円、大の中は+400円。大の大は+600円になります。(価格変更の場合あり)
注文を終え、調理風景を見ていると、まずレバーを素揚げしたのち、その油を野菜にかけたあと、鉄のフライパンを空にしてから一気に炒めていきます。鉄のフライパンの端からは高く火が立ち昇り、熱気がカウンターのこっち側までやってくるほどです。