焼豚がそびえ立つ1.7kg!『本気の焼豚 プルプル食堂』(浦安)で「炙り焼豚そば定食」を食べてきた

焼豚がそびえ立つ1.7kg!『本気の焼豚 プルプル食堂』(浦安)で「炙り焼豚そば定食」を食べてきた
食楽web

 千葉県浦安市の住宅街の一角に、焼豚が旨すぎて行列ができる店があると聞き、向かったのはその名も『本気の焼豚 プルプル食堂』。東西線の浦安駅からバスに乗り約10分、清滝弁財天バス停から歩いて1~2分の場所にあります。

 浦安って駅前と太い道路沿いに飲食店がちょこちょこあっても、飲み屋が並ぶ小道とか歓楽街みたいなものはない。街のほとんど住宅街、と言っていいほど東京のベットタウンです。だから住宅街にある飲食店で、しかも行列ができるなんてすごいことです。一体どんな店なのか、興味津々でバス停を降りて店に向かいます。

券売機。おそらく店一番人気と思われる左上の大きなボタン「本気の炙り焼豚そば定食」を大盛りで注文!
券売機。おそらく店一番人気と思われる左上の大きなボタン「本気の炙り焼豚そば定食」を大盛りで注文!

 店に入り、券売機を見ると、ほとんどの店で一番人気メニューの位置となっている左上のボタンが「本気の炙り焼豚そば定食」(1100円)。見た感じ、山になっているチャーシューメンとゴハン、卵がセットのようです。今回はこの「本気の炙り焼豚そば定食」に麺大盛+100円と、ゴハン大盛+50円で注文。

 店内はカウンター席とテーブル席があり、一人でも入りやすい雰囲気。テレビではアントニオ猪木のプロレス映像、BGMは70~80年代のヒット曲、宮崎美子のミノルタX7のポスター、永ちゃん、なめ猫……。とっても昭和レトロ、と言っても70~80年代レトロ。よく見たら、瓶コーラの自動販売機(今は動いてない)もある。強いこだわりを感じさせます。