飲んで食べて、ワインのジャケ買いも大当たり!「おしゃれ系角打ち」の先駆け『柴田屋酒店』に行ってきた

飲んで食べて、ワインのジャケ買いも大当たり!「おしゃれ系角打ち」の先駆け『柴田屋酒店』に行ってきた
食楽web

 酒屋の一角で、買ったばかりのお酒をクイッと立ち呑みする、ご存知「角打ち」。“呑ん兵衛”にとってはたまらなく楽しい昔ながらのスタイルですが、最近は、本格ワインバーのような「おしゃれ角打ち」が続々と登場し、女性にも大人気だとか。

 そんな「おしゃれ角打ち」の先駆けともいえるのが新中野の『Tasting BAR柴田屋酒店』です。『柴田屋酒店』は創業80年の酒卸の老舗。十年ほど前からワインとクラフトビールに力を入れ、2014年に現在の場所に広々としたブティックを構えて以来、地元の方だけでなく遠方からもお客さんが訪れる大人気店になっているんです。

 店内には、木箱に入ったワインがたくさん! 冷蔵庫にもクラフトビールや日本酒などがずらりと並びます。その奥に大きなカウンターバーがあり、お酒のテイステイングもできます。

「ワイン飲み比べ」(スタッフおまかせ1,000円、お好みチョイスは1,200円)
「ワイン飲み比べ」(スタッフおまかせ1,000円、お好みチョイスは1,200円)

 お客さんの多くが注文するのが5種類の「ワイン飲み比べ」1,000円。ソムリエが選んでくれる赤、白、ロゼ、スパークリングなどを味わい、その特徴や生産者のこだわりを聞いてからボトル購入することができるので、ハズレなし!

 また、ここではかなり本格的な料理もいただけるんです。例えば「プロシュートとパンチェッタの生ハムごっつ盛り」(780円~)、「若鶏のスパークリングマリネ」(980円~)「牛スジの黒煮込み」(680円)、アヒージョ等々。また、日替わりで「明太クリームの生パスタ」(500円)「ローストビーフ丼」(500円)など、リーズナブルなご飯ものまで食べられるんですよ。

「SHIBATAYAプレート」1,200円
「SHIBATAYAプレート」1,200円
「チーズ3種」1,200円 ミモレット、羊のブルーチーズ、白カビのサンタンドレ
「チーズ3種」1,200円 ミモレット、羊のブルーチーズ、白カビのサンタンドレ